倉庫90


お刺身/さな

この間お刺身食べたすぎて

食べてきたんだけど

ここのお刺身

めちゃめちゃ美味しかった。

また食べに行きたいな(^^♪

そして人生初の海ぶどうも食べてきた!

 

 

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またこの季節が/すず

明後日は、一年の感謝を告げる日ですよー!

みんなドレスに身を包んで最高のおもてなしをします。

今年もはりはりしました

 

是非もらいに来てくださいな。

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お友達のコーラー/さな

最近というか結構前から

私が好きなYouTuberがいるんだけど

かのックスターって言って

別に大食いなわけじゃないけど

沢山食べる動画を上げてて

喋り方のくせが強いんですよヽ(*^^*)ノ

 

その人がご飯食べてる時に

コーラ飲むんだけどその時に

僕のお友達のコーラー↑って

紹介するんです!

少し食べ方汚いけど

面白いから見て欲しいなって思ったので

ちょっとした紹介的な感じで

気になったら見て見てください!

 

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早いなぁ/もも

もう今日で12月2日目ですね~~

 

今年も残された日にちもわずかだし、年末に向けてお部屋のお掃除しなければ(°_°)

 

12月に入ったからなのか、本格的に寒くなってしまいましたね~

 

今日なんて雨降ってたのに、何故かミニスカートを履いてきてしまったわたし(*_*)

 

外出て後悔しました(笑)

外出る際はあったかい格好してくださいね~~

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正義は必ずたたえられる/のん

パワーもらいに

そろそろパワースポット巡りにでも

行ってこようかな?…

 

 

正義は必ずたたえられる

 

 

曲がったことは大嫌い。

 

 

って言いながら

わたしたぶんへそ曲がり~

 

 

みんなから教わった事

吸収しなきゃね。

 

弱火弱火!!!

だれかそろそろわたしに火加減のダイヤルつけてください。笑

 

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12月/さな

今日から師走の月になりましたね。

 

ただでさえ寒いのにもっと寒くなるのは

辛いなぁって感じ、ですね、

冬は着込めば何とかなるけど

冷え性の私にとっては

地獄でしかない…

 

そしてあっという間に1年が終わりますね、

この間令和になったと思ったのに、

半年ってこんなにすぐ終わるのか、

 

学生の頃は授業終わるのが

あんなに遅かったのに

歳とるのはこんなに早いとは

もう怖い…

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海賊帝国の女神〜30話目「人材雇用」〜/米田

さて、6歳の私のテーマは、いかに自分直属の部下を持つかであった。

 

私には3人の祝子(ヌルン)がいたが、正直全然数が足りなかった。

 

守役のウィーギィ爺は、私の部下というより、明らかにハーティの部下だし、ティガもチュチュ姐(ネーネ)も、分類するならハーティの部下だと言える。

 

まぁ、ハーティの部下であろうと、何かあったら私の味方になってくれるなら、それで良い。

 

 

ハーティの主子(ウフヌン)であるコルセは、母屋で寝泊まりしていたからよく顔を合わせた。

 

このコルセも、なんか懐柔出来そうなので、私はちょいちょいと声を掛けていた。

 

朝夕の挨拶はもちろん、ハーティ達と食事をする際とかもだ。

 

日々の努力のおかげで、コルセは私にかなり親しんで来ており、最近では自分の方から挨拶をするようになっている。

 

よしよしだ。

 

 

 

私が祈女(ユータ)的活動に積極的なのも、理由があった。

 

祈女(ユータ)の仕事とは、一種のカウンセラーである。

 

村人らの悩み相談…主に健康的な事…を聞き、祈祷してあげる。

 

まぁその過程で説教もするわけだが、大体の場合は、ご先祖様への信心がどうのこうのという方向に話しが持っていかれる。

 

別に間違っているというワケでもないが、私の場合は、手洗い、うがいをしろとか、体を冷やすなとか、そういう前の世界では当たり前な健康常識を伝えるようにしていた。

 

 

そもそも歯を磨くという習慣もないのだから、歯磨きの習慣も普及させたい。

 

だが、その前に歯ブラシもない。

 

とりあえず、手を洗った後、指で磨いておくよう伝えている。

 

それが習慣化するなら、歯ブラシが出来た時、普及が早いだろうと、まぁ、それが現状のレベルだった。

 

 

私は伝説でしか語られない神女(カンヌ)だから、村人はありがたがって指示に従う…なんて事はなく、私が可愛いから面白がってハイハイとは言うけれど、実行性は半分以下っていう所である。

 

 

そもそも村人らにしてみれば、神女(カンヌ)だと言われてもピンと来ない。

 

あくまで祈女(ユータ)内での伝説だからであって、一般村人らにはどうでもいい事だからだ。

 

それより手洗いにしろ、うがいにしろ、歯磨きにしろ、カメに溜めた貴重な水を使うわけだから、水の無駄使いに思えただろう。

 

 

とは言え、病人の治癒に呼ばれた時に行う、例の花火式空気洗浄には、びっくりして感心はしてくれるのだが…。

 

 

とまぁ、あまり効率が良いとは言えないのにも関わらず、祈女(ユータ)として村人らの家々を回るのは、その家の子供達と親しくなるためだ。

 

少し話してみて、見込みがありそうだと思えば、ハーティの許可を得て、後日家に呼んだ。

 

 

 

うちに来た子供たちには、まず、忠誠というものを教える。

 

 

「忠誠とは、真心を持って、従うという意味です。」

 

 

とりあえず、私がこう言うと、子供たちは大体、何言っているのかわからないという顔をする。

 

 

「ちゅーせい?」

 

「そう、忠誠です。」

 

「ちゅーせいって何?」

 

「真心を持って、従う事です。」

 

「まごころ?まごころって何?」

 

「嘘偽りのない心って事ですね。」

 

「うそいつわり?」

 

「嘘とは、本当でない事。偽りとは、騙す事だよ。その反対の正直な気持ちが真心。」

 

 

大体こんな感じのやりとりだ。

 

最初の何人かは私が直接教えていたが、そのやりとりを何度も見ている祝子(ヌルン)たちに途中からは任せるようにした。

 

 

忠誠心が育てば、近世への道は近い。

 

意味をどこまで理解するかどうかは後回しで、とりあえず、忠誠心という言葉を普及させるのだ。

 

忠誠心なんて自然に育つべきものではないか?と思うかもしれないが、そんな事はない。

 

誰かが強いて教えなければ、積極的な理解も普及もない。

 

 

と、言う事で、忠誠心の具体的な例として、まず、私に跪(ひざまず)いて、忠誠を誓わせる。

 

 

「私○○はクィンツ様に真心から忠誠を誓います。」

 

 

○○の部分は自分の名前だ。

 

祝子(ヌルン)たちに続いて、子供たちに唱和させる。

 

それから、母屋にハーティがいるなら、許可を得て、母屋の土間で、ハーティに向かい跪(ひざまず)いて挨拶させた。

 

ハーティがいなくとも、コルセがいれば、コルセに挨拶させた。

 

こういうのは子供の印象に強く残る。

 

普段あり得ない行為だからだ。

 

自分たちは、他の子とは違うという意識を植え付けさせた。

 

いわばエリート意識というヤツだ。

 

エリートというのは、責任が伴うのだ。

 

 

また、言葉遣いも改めさせる。

 

私に対しては最上級の敬語を使わせ、間違えたら、祝子(ヌルン)たちの叱責が入るようにさせた。

 

これも、子供達の印象や意識を変えるのに役立つ。

 

 

私が目をつけた子供らばかりだから、皆素直に応じた。

 

粗暴で、反抗的な子供は、ここでは排除している。

 

まぁ、そういう子は、そもそも、あんまりいないのだけれど。

 

 

そうして、私が目をつけた子供らは大体20名になる。

 

下は私と同じ6歳。上は10歳。

 

男女比率は男が12名、女が8名。

 

ウォファム村の人口から見れば、それが限界だ。

 

 

もっともウォファム村の正確な人口はわからない。

 

戸籍とかないから、誰も知らない。

 

それも問題だと思うのだけれど…。

 

 

それはともかく、私の集めた20名は、私の初期の家臣団となる予定だ。

 

どこまでも私に忠実で、私を立て、私を称え、つまるところ、私の権力の基盤とするのだ。

 

 

 

と、言う事で、私としては、この20名を、常に側(そば)に侍(はべ)らせたかった。

 

だが、現実というのは、大概面倒だ。

 

 

まず、親としては子供らにも生産に従事させたい。

 

何かしらの用事を言い付けたい。

 

村人の子として、当たり前に使いたいという要求があった。

 

これを解決しないといけない。

 

 

私は祝女(ヌル)として村の女たちに多幸感を与え、さらに祈女(ユータ)として村人らの相談にのり、病(やまい)を癒してもいる。

 

からして、無理やり、お宅の子を使わせろと命じれば、親の方も応じないでもないだろう。

 

だが、それは、各家としては生産性が落ちるワケで、無駄飯食いを養う事になる。

 

それは不満に繋がるだろう。

 

 

不満は私への信頼、忠誠心の低下を招く。

 

それは好ましくない。

 

 

対応として考えられるのは、子供らを私の専従とする代わりに、何かしらの報酬を与える事だ。

 

報酬があれば、少なくとも、無駄飯ぐらいとは言わせない。

 

 

とは言え、私には財源が無かった。

 

 

では、どうするか?

 

 

私は考えた末、ハーティと交渉する事とした。

 

 

 

私はハーティの祝女(ヌル)としてここ1年半ばかりは、ハーティ主催の祭祀を司(つかさど)っている。

 

おかげでハーティは、マィンツをナータ家からレンタルしていた時より実入りは良いはずだ。

 

 

私が各所から聞いた所によれば、マィンツのレンタル料は、集まった供物の4分の1から3分の1だったという。

 

これは莫大な量で、それだけハーティの予算は減り、ナータ家の予算は上乗せされていたという事になる。

 

さすがにそれではハーティ…つまりアーク家は、ナータ家に及ぶワケがない。

 

 

しかし、そこに私が登場した。

 

若干4歳強の私は神女(カンヌ)となりハーティ主催の祭祀を司(つかさど)り始めた。

 

 

さらに、それまで頭(ブリャ)に委任していた、ハーティ派の村の祭祀にも出かけて、司(つかさど)るようになっている。

 

そうした村では、祭祀を行っても、大して供物は集まらず、頭(ブリャ)は低予算に喘ぎ四苦八苦していた。

 

なので一部の村はハーティを見限り、フーズに付こうとする動きもあった。

 

 

まぁ、これは、ナータ家側も、祝女(ヌル)を派遣して祭祀を行うにしろ、マィンツを酷使しすぎるという事で断わられたのだが…。

 

 

そんな村へも、私は出かけて行って祭祀を司(つかさど)った。

 

すると、その時の供物は少なかったが、その次からは、どっと供物が集まるようになる。

 

村の生産性も爆上がりであった。

 

自分らが食っていく分ぐらいの生産物で良いやという発想から、私の行う祭祀の多幸感を求めて、女たちを中心に、必死に働くようになったからだ。

 

ということで、頭(ブリャ)は大喜び。

 

アーク家…つまり、ハーティへの支持も強まった。

 

 

な、ワケなのだから、少しは予算をまわせと、ハーティに求めても良いだろう。

 

と、私は考えた。

 

 

マィンツのレンタル料として、ナータ家に払っていた、供物の4分の1から3分の1とかいう無茶は言わない。

 

集めた供物の5分の1でいいから回して!

 

という、実に謙虚なお願いだ。

 

 

それぐらいの予算があれば、子供たちを私に専従させるための、親への報酬は賄えるはずである。

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お月様/さな

君がいない夜だって

そうno more cry もう泣かないよ

頑張っているからねって

強くなるからねって

君もみているだろう

この消えそうなそうな三日月

 

ということで、寒いな~と思いパッ!って

空見たら月が三日月ぽくて

三日月聞きながら電車に揺られております、

 

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本日の10秒チャージ/のん

わたしの10秒チャージ

 

いや、10秒で飲みきれなかったけど。

 

今日は、欲求不満の色と言われる紫にしてみました。

 

紫好きって言うと

欲求不満とか友達によく言われるけれど

果たして本当にあっているのか?…

 

おばあちゃんに、紫好きって言うと

わたしも紫好きなんだよ~

持ち物ほぼ最近紫よ~って

笑いながら言ってくるけれど

大丈夫かなってなってしまうやないかい…

 

まあ、そんな呟きでした。

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海賊帝国の女神〜29話目「2年経過」〜/米田

 

その後、私は、暇さえあれば、色んな御嶽(オン)を巡った。

 

 

御嶽(オン)に祀られる神様と言っても、みんながみんなイリキヤアマリ程力ががあるわけでもなく、また、イリキヤアマリ程、人格的自意識を持っているワケじゃなかった。

 

というか、イリキヤアマリが珍しい方なのだ。

 

ほとんどが、せいぜいペットの犬猫並みの自意識しか無いようで、訪れるだけで嬉しそうに尻尾をふって吼えたてる感じだ。

 

まぁ、最初に訪れたウシャギ御嶽(オン)は、それなりの人格的自意識を持った女神様ではあったが。

 

そういう人格的自意識がある神様は、しっかり囚えさせて頂いた。

 

そうでない神様は、大して力が揚がる訳でも無いので、一般的な対応となった。

 

あ、あと、明らかに男の神様というのもパスした。

 

たとえ、精神的なものであれ、男を囚えて取り込むというのは、納得がいかないからだ。

 

 

そんなワケで、6歳になった頃には、私の祈女(ユータ)としての能力はかなり高くなっていた。

 

まぁ、そもそも私は神女(カンヌ)なんだけれどね。

 

だが、いろんな神様の力を得たので、神女(カンヌ)としても、レベルで言えば、2ぐらいになったと思う。

 

 

え?

 

あまり上がってないようだって?

 

 

ふむ。

 

 

まぁ、仮に祈女(ユータ)だとしたら、レベル200だと言えば分かってもらえるだろうか?

 

 

その上、普通の祈女(ユータ)は最大レベル10ぐらいまでしか成長しないと言えば、理解して頂けるだろうか?

 

神女(カンヌ)というだけで、祈女(ユータ)と比較すれば、あり得ないレベルなのだ。

 

 

なお、神女(カンヌ)レベル2のうち、半分は、イリキヤアマリの能力だといえば、イリキヤアマリ自身が単独で結構高レベルである事も分かって頂けるかと思う。

 

私は他にも何人か神様を囚らえているが、それら全部と、御嶽(オン)巡りの結果が、レベル2のうちの残り半分を占める割合となる。

 

 

ちなみに祈女(ユータ)で言えばレベル200視点の私から見ると、マィンツのレベルは40ぐらいだ。

 

まぁ、マィンツは祝女(ヌル)だけれど。

 

 

何度も言っているが、祈女(ユータ)も祝女(ヌル)もやっている事に違いはない。

 

活動する場が、民間か官業かぐらいの違いだ。

 

だから、祝女(ヌル)のレベルも祈女(ユータ)のレベルも大差はない。

 

むしろ、才能より、頭(ブリャ)や主(ウフヌ)の身内だからという意味で選ばれる祝女(ヌル)は、祈女(ユータ)よりレベルが劣る場合が多い。

 

その中でレベル40というマィンツは、他の追随を許さない優秀さだ。

 

もっとも、このレベル40というのは、私の主観計測なんだけれどね。

 

 

祭祀を司る件に関しても、マィンツの指示に従い、ナータ家主催の祭祀を手伝った事ですっかりマスターした。

 

頭(ブリャ)や主(ウフヌ)主催の祭祀というのは、単に神様に祈祷を捧げるというより、集まった村人をどう気持ち良くさせるかという点において祈女(ユータ)の祭祀とは異なる。

 

それさえ理解すれば神女(カンヌ)である私には難しい事ではなかった。

 

私の場合、例の花火や光のシャワーという派手な演出が使えるだけ、村人らのツカミは充分なのだ。

 

その上、私は祝女(ヌル)でもないから、祈祷の言葉も覚える必要はなかった。

 

神女(カンヌ)は、思うように語る言葉がそのまま祈祷の言葉以上の意味になるからだ。

 

 

なので、マィンツがハーティ主催の祭祀に駆り出される事はなくなった。

 

ハーティ主催の祭祀は、私が司(つかさど)る様になったのだから。

 

マィンツを借りていた時は、ナータ家にレンタル料(金ではなく物品)を払っていたハーティとしては、かなりウホウホな状況になったと言える。

 

もっと言えば、私は祝女(ヌル)ではなく、伝説でしか語られない神女(カンヌ)なのだから、鼻も高々だ。

 

それまでマィンツを借りる度にホゾを噛んでいた分、鬱憤を晴らした気持ちだっただろう。

 

とは言え、マィンツには相当お世話になっていたから、表立っては素っ気ない態度で通している。

 

 

所で、ハーティ主催の祭祀といえば、例の、イリキヤアマリ御嶽(オン)の祭祀があるのだが、あの、舞ながら、裸になって踊り狂うというのも、年に2度もやるので、さすがに恥ずかしげもなく出来るようになった。

 

人間なんでも慣れれば出来る!

 

まぁ、祭祀に参加するのは、女だけという事もあるのだけれど。

 

ちなみに、村人らに多幸感を与えるという意味では、イリキヤアマの祭祀が最も強烈で効率的だと知った。

 

そして、やった事はないけれど、私は神女(カンヌ)なので、実はいつでもどこでもイリキヤアマリの祭祀が行えた。

 

 

という事で、私は6歳の頃は、ほとんど独り立ちした神女(カンヌ)だった。

 

私専属の祝子(ヌルン)も3人に増えていた。

 

12歳になったシャナと、今11歳のセト。それから10歳のウシュムだ。

 

 

シャナは通いではなく、私の寝所で一緒に寝泊まりするようになり、二人目を出産したチュチュ姐(ネーネ)のサポート役ともなっていた。

 

セトとウシュムは今のところ通いだ。

 

私の今の寝所では、そんなに寝泊まり出来ないからだ。

 

なので、新しい寝所を作るかどうかについて、検討されるようになっていた。

 

実はこれに関連して、そもそも屋敷群自体を引っ越しするかどうかも含めて、ハーティは迷っているようで、答えはすぐ出そうにない。

 

 

ちなみに、セトは私が5歳の時、例のイリキヤアマリの祭りの準備に、村の女子たちが集まっている中から、シャナと二人で選んだ娘だが、ウシュムは、ハーティの主子(ウフヌン)であるアバの娘だった。

 

政治的都合が優先された事例だ。

 

 

チュチュ姐(ネーネ)の子供も上は2歳になり、すっかり動き回るようになった。

 

名前はチュミだ。

 

女の子なので、将来的には私の祝子(ヌルン)になるのは決定していた。

 

これも政治的都合というヤツだ。

 

まぁ、そもそも祝女(ヌル)という存在そのものが政治的都合の産物なのだから、当たり前である。

 

 

最近生まれたばかりの子は男の子でウミュルだ。

 

こちらはハーティの主子(ウフヌン)になるのだろう。

 

 

こうやってみると、ハーティの家、つまりアーク家に住んだり通う人口は増えていた。

 

人口増は、私にとっては大事な問題なので喜ばしい事だった。

 

アーク家だけでなく、村全体の人口増も大事なのだが。

 

 

私は、神女(カンヌ)として、能力アップに成功したとはいえ、まだ6歳なので、この頃は出来ない事が沢山あった。

 

神女(カンヌ)としては、祈女(ユータ)よろしく、村の病気治癒祈祷に出かければ、大概の病気は治癒に至った。

 

なんせ神女(カンヌ)レベル2なのだから、当然である。

 

しかし、病気は癒せても食料問題を解決するには至らない。

 

どこかの神の息子よろしく、パンや魚を増やすなんて能力まではさすがに無かったからだ。

 

 

とはいえ、今はまだウォファム村の食料自給率は200%以上をキープしていた。

 

でなければ、祭祀の時に村人が捧げる物はほとんど無くなる。

 

 

私が問題視しているのは、今の話しではなく、将来的な事だ。

 

現在の食料生産量では、食料自給率はどんどん下がる。

 

それはつまる所、祭祀の供物が減る事であり、アーク家の収入が減る事を意味していた。

 

 

もちろん、人口が増えれば、新しい耕作地が開墾されるワケだが、それがそうそう順調に進むとも限らない。

 

そもそも新しい耕作地を開墾するという手法だけでなく、収穫量を高めるという方向性だってある。

 

そのあたり、新しい知恵、技術の発展が必要だが、そういう発想や考え方を今の村人らに理解させるのが難しかった。

 

何故なら、具体的なサンプルが無いからだ。

 

 

たとえば、私は、前の世界での知識から、米の収穫量は、江戸時代から現代にかけて10倍以上も上がった事は知っていても、それがどうやってなのか?までは知らない。

 

もちろん近代になってからの機械化の影響もあるだろうが、それ以外の長い知恵の積み重ねもあるだろう。

 

簡単な事例で、脱穀だってもっと効率的に出来るはずだ。

 

今は一本一本手で引き剥がしている。

 

 

だが、農業従事者でないのだから、それらの知識は皆無だ。

 

実際に作業をする、村人ら自身が、創意工夫してもらうしかない。

 

 

塩の時みたいに、実際に作って見せらたら話しは一気に進むのだろうけれど。

 

 

塩といえば、塩は炉、つまり鍛冶場で副産物的に生産されるようになっていた。

 

ハーティが手配したのだけれど、毎日、小壺半分ぐらいの塩が作られている。

 

少ないが毎日の作業となれば、村の需要を賄う事はギリギリ出来た。

 

 

しかし、マィンツが持ってきた味噌の自家製造にはまだ至っていない。

 

 

大豆は生産しているのだが、レシピを知らないのだ。

 

この点に関しては、ナータ家の方が進歩的で、どうやら味噌製造に到れたらしい。

 

そこには、マィンツが何度も口にしていたソゥラヴィという人物が関わっているようだ。

 

 

…ソゥラヴィこと、ナーク・ソゥラヴィ。

 

ビヤク島の豊海親(トゥユミヤ)だという。

 

豊海親(トゥユミヤ)というのは、エーシャギーク島でいう所の本主(ディウフヌ)に当たる。

 

つまり、ビヤク島では最も権力者という事になる。

 

ちなみに、エーシャギーク島では、今のところ、本主(ディウフヌ)は不在だ。

 

ハーティと、マィンツの兄である、ナータ・フーズが、その称号を争っている所である。

 

 

あ、ハーティもマィンツの義兄だった。

 

 

ハーティは結構頑張っているようだけれど、フーズは既にエーシャギーク島の南西部にあるトゥノスル村、ウォクア村、エーシャギーク村、ウラクア村の四つの村を完全に支配下に置いている。

 

私がナータ家主催で手伝ったのは、この四つの村の祭祀だ。

 

 

その上で、フーズにはビヤク島のソゥラヴィが後ろ盾についている。

 

おそらく、味噌の自家製造成功もソゥラヴィの援助があったに違いない。

 

 

こちらが塩なら向こうは味噌だという事らしい。

 

仲々ライバル意識が激しい所だ。

 

 

こっちだって、レシピさえ手に入れば、味噌ぐらい作れるっていうの。

 

なんなら醤油だって作ってやるさ。

 

まだ全然わからないけれど。

 

 

私としては、ハーティが偉くなってくれないと困る。

 

ハーティの権力が高まれば、その娘である私の権力も自然に高まるからだ。

 

 

もっとも、ある程度高まったら、私はハーティより実力を示して、ハーティよりはるかに高い権力者にならなければならない。

 

でなければ、かなりの高確率でハーティの嫁にされそうだ。

 

それは全く、私の本意ではない。

 

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しゃっくり、、/さな

今日一日でしゃっくりが4回も

発生してるんですけど、

そろそろ腹筋割れるんじゃないか、

って言うくらい

止まらなすぎて(T_T)

誰か止め方教えてください、、、、

 

そして今日の気温はなんと、

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/のん

新しいカップで

あったかい飲み物飲みながら

グラノーラ食べようと思ってたのに…

 

グラノーラの存在忘れて

朝からうどんを食べました。

 

あーーーー、ショック。

 

 

明日の朝はグラノーラ!!!

お洒落な朝活したいから!!

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鬼滅の刃/もも

最近鬼滅の刃がすっごくはやってますよね~~!

 

みんな面白いって言っていたので、ずっと気になってて最近ついに鬼滅の刃を見終わったんです!!

 

いやーなかなか面白かったです( ̄▽ ̄)

ひさびさにアニメを最初から最後まで見た気がします(笑)

 

1話~27話まであるので長くて、でも早く見たくてお家帰ってすぐ見たりしてました~

 

来年に映画化するみたいで、すごく楽しみです(((o(*゚▽゚*)o)))

 

水の呼吸 壱ノ型 水面切り!!!

 

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やる気がおきねえ/すず

なんなんすかね。

去年の今日は、なんかリア充だった

なんか、寒いとやる気起きない。

晴れてたことすら知らなかった今日。

リア充じゃない理由わかった!今日まだ一食しか食べてないからだ!!!

 

パスタやでパスタデリバリーしたら

ピザーラからのお届けだった。

どうりでうまいわけ!

 

デリ活から抜け出したい。

そんな引きこもり日記。

デリバリでは、なくでりへ〇でも呼んでみようかな!

 

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今日も/もも

今日も今日とて、わたしはアイスティーを飲んでいます^ ^

 

美味しくて美味しくて、、

やめられません、、

あっ危ないものではありませんよ!!

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タピタピ~/さな

今日はお友達と出かけたんだけど

どうしてもタピオカ飲みたいゆーから

朝活ならぬタピ活というものをしてきた…

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寒い?暖かい?/さな

外出た時はうわ、寒いっ。てなるのに

歩いてると日向あったりで

あー暖かいってなったり、

 

 

 

けどよーく考えて見ると

やっぱり寒いみたい(T_T)

これからの季節はヒートテック絶対

だからね、新しいの買わなきゃ

 

冬は、マフラー 手袋 ヒートテック

必需品!!

 

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1129/さな

おはようございます!

寝すぎて今日は目覚めがとても良き\(^^)/

朝風呂で朝活なんつって、

今日は!11月29日

いい肉の日なんです!

いい夫婦の日から一週間後に

いい肉の日なんて11月は

沢山いい日がありますね( ̄∀ ̄)

美味しいお肉たべたいな、

焼肉、ステーキ、ハンバーグ…

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にじさん/みやこ

昨日はイベントにご参加

本当に

ありがとう

ございました( ´∀`)!

 

無事にLv27になりました~

 

急遽で来てくれた方

女の子

ありがとうございます!

 

 

光ってたね

キレイでした!

1回やってみたかったの!

ありがとう!

 

 

寒くなってきてるので

風邪にお気をつけて( ´∀`)

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みやこさん!!/さな

昨日はみやこさんの

誕生日でした~\(^^)/

リーダとしてお姉ちゃんとして

頑張ってる姿とってもカッコいいです!!

歌歌ってる時のペンライト?

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海賊帝国の女神〜28話目「イリキヤアマリ」〜/米田

ジュジュ姐(ネーネ)の子供が生まれて数日が経った。

 

ハーティは主子(ウフヌン)らを連れて海に出た。

 

先日の祭りで集まった供物を持って、どこぞと商いをするためだ。

 

留守の家を守らせるため、コルセは残っている。

 

ティガがチュチュ姐(ネーネ)の代わりを、ニャクチャがチュチュ姐(ネーネ)と赤ん坊の面倒を見ているので、ウィーギィ爺(ジージ)は早々に私の守役に戻った。

 

なので、私はガンシュ婆(バーバ)の案内でウォファム村周辺にある御嶽(オン)を巡る事にした。

 

 

 

その日は、天気は良かったが雲が多かった。

 

私はウィーギィ爺(ジージ)の背中に負ぶさって、最初の御嶽(オン)に向かっている。

 

私の祝子(ヌルン)のシャナもいた。

 

 

御嶽(オン)には御嶽(オン)ごとの神様がいる。

 

祈女(ユータ)は御嶽(オン)を訪れたらその神様に合わせた祭祀を行わないと行けない。

 

祭祀といっても、この場合個人的なもので、ご挨拶みたいなものだ。

 

頭(ブリャ)や主(ウフヌ)が主催する村単位のようなものではない。

 

 

御嶽(オン)ごとの祈祷の言葉は、地元の祈女(ユータ)が覚え伝える役目を負っている。

 

私のように、御嶽(オン)巡りで訪れる、他の地域から来た祈女(ユータ)や祝女(ヌル)は、祈祷の言葉を覚える必要はない。

 

案内してくれる地元の祈女(ユータ)の唱える言葉を、一緒に唱和すれば良いだけだ。

 

それだけで御嶽(オン)の神様が恵んで下さり、祈女(ユータ)の力が揚がるという。

 

 

なお、大概の御嶽(オン)は祈祷だけで良いのだが、時にはそうでない御嶽(オン)もある。

 

例えば、イリキヤアマリ御嶽(オン)だ。

 

イリキヤアマリように奉納舞を捧げるタイプだと、地元の祈女(ユータ)が舞うように、歌いながら舞う必要があるから、御嶽(オン)巡りの対象としては、面倒な部類らしい。

 

まぁ、私はそこはクリアしているから問題ない。

 

 

今回向かうのは、ウシャギ御嶽(オン)だ。

 

ウォファム村ではイリキヤアマリ御嶽(オン)は、主(ウフヌ)が主催する祭祀の中心だけに、最も力があるが、ウシャギ御嶽(オン)はそれに次いで信仰されている。

 

祀られているのはアンナンという神様で、何でもタルフワイという神様の妹で、兄と二人で海を渡りエーシャギーク島に稲作をもたらしたらしい。

 

あと、水周りの神様で、雨乞いの祭祀はこの御嶽(オン)で行われるという。

 

伝承が具体的なので、歴史的事実なのかなと思わないでもない。

 

 

などと考えていると、周囲が暗くなっていた。

 

ああ、これは毎度のパターンだ。

 

私は自分の体を見る。

 

やっぱり光っていた。

 

見事に輝いているなあと感心していると、光はひょんと体を離れ、私の前に立つ。

 

以前と違い、かなり具体的な形をしている。

 

私だ。

 

私とそっくりな形で私の前に立っている。

 

 

「あなたは誰?」

 

 

最初に私が尋ねた。

 

 

「主こそ誰ぞ?」

 

 

光の私が逆質問だ。

 

 

「クーは…クーだよ…クィンツ。アーク・ハーティの娘のクィンツだよ。」

 

「はぁ?嘘つくでないぞ。」

 

「嘘?何が嘘?」

 

「それはこの体の事。主は誰ぞ?」

 

 

体?体はクィンツだが、中身のお前は誰か?という事らしい。

 

それは困ったなぁ。

 

説明が難しい。

 

いや、難しくもないか?

 

オッサンでーす。

 

で、イイのか?

 

それじゃダメか?

 

うむ。

 

ならば話しを誤魔化そう。

 

 

「あなたは…イリキヤアマリ?」

 

「そうじゃの。そうとも呼ばれている。」

 

「クーはあなたに気に入られたの?」

 

「気に入る?なんでそうなるんじゃ?」

 

「だって、あなた、私に神代(カヌ)っているのでしょ?」

 

 

光の私は、少し困ったような雰囲気になる。

 

 

「…確かに。我はいたずらに主に神代(カヌ)った」

 

「いたずらに?」

 

「主がクィンツとハーティの娘だったからの。マィンツを打った次いで、ちょいとした遊び心であった。」

 

 

マィンツと稽古中に神垂(カンダー)れとなった時の事を言っているのか?

 

 

「主の神性を覗いてみるだけのつもりであった。じゃが思いがけず主に囚われた。」

 

 

囚われた?

 

 

「我を囚えた主は誰ぞ?」

 

 

あっれーーー?

 

話しを誤魔化したはずだけれど、また戻ってしまったぞ〜。

 

てか、囚えたつもりなんか無いんだけれど。

 

 

「叔母様を打った時から私と一緒なら、どうして最近になって出てきたの?」

 

「我が神代(カヌ)った影響で、主の神力が一時的に失われたからじゃ。」

 

「あ、祭りの時、引揚(ヒュク)したから出て来られるようになったって事?」

 

「うむ。有り体に言えば、そうじゃ。」

 

「それでも、普段は出て来ないじゃない。」

 

「主が神力を使おうを思わねば、我に思いが至らぬからの。」

 

 

神力?

 

祈女(ユータ)として祭祀を行う事かな?

 

こないだはチュチュ姐(ネーネ)の出産後の清め的な祭祀を執り行おうとしたから出て来たって事?

 

 

「じゃあ今日は何?御嶽(オン)巡りの初日だから?」

 

「そうじゃ。」

 

 

あ、やっぱり。

 

 

「ウシャギの御嶽(オン)に向かっておるのじゃろ。アンナンにまでこの体で同居されるとなっては堪らん」

 

「クーがウシャギの神様も囚えてしまうって事?」

 

「我を囚えたのであるから、主はそうする。」

 

「クーには神様を囚える力があるのね?」

 

「実際我を囚えておるではないか?」

 

 

これは…すごく良い事を聞いたような気がする。

 

いや、気がするじゃなくて、間違いなく良い事を聞いた。

 

 

「クーは…あなたを囚えているの?」

 

「くどい。」

 

「それじゃぁ、仲良くしましょうよ。」

 

「何じゃと?」

 

「クーはあなたを囚えたつもりはないわ。あなたが勝手にここにいるの」

 

「はぁ?」

 

「クーの体に居るのであれば、その力はクーが…この体が…使わせてもらうわ。あなたと私は一つになるのよ」

 

「主は我を侵そうというのか?」

 

「一つの体に二つの自我は要らないわ。だから一つにするの。」

 

 

と、私は、私とそっくりな光に飛びかかる。

 

こういうのは先手必勝だ。

 

 

「や、やめい!な、何をするんじゃ?」

 

「どうせあなたは私から離れられないのでしょ?いつもあなたがクーにぶつかってくるんだから今回はクーがぶつかるね」

 

 

私は光の私に抱きつくと、思い切り力を込める。

 

 

「おのれ、それが主の本質か?それで我を囚えたのか!?」

 

「人の体にいたずらで入ってきた方が悪いのよ。自業自得だわ」

 

 

私に抱き締められて、光はグシャっと砕けた。

 

案外脆い。

 

砕けた光は飛び散ったかと思うと、逆走して私にぶつかってくる。

 

私は全てを受け止める。

 

 

「くくく。主が我を嫁にするというのなら、構わん。主の嫁になってやろう。」

 

 

おや?

 

イリキヤアマリの自我は消えないか。

 

まあ、あっちがぶつかって来たか、私がぶつかりに行ったかの違いだから、そう簡単には消えんわな。

 

でも、嫁って…。

 

囚われたとか言ってたやん。

 

 

「だが、我が主の第一の嫁じゃ。後から囚えた連中にデカイ顔はさせん。それだけは覚えておきや!」

 

 

ほとんど負け惜しみらしいセリフを吐いて、イリキヤアマリは消えた。

 

いや、黙ったというべきか?

 

周囲は明るさを取り戻し、私はウィーギィ爺(ジージ)の背中にいる。

 

 

「おや、クィンツ様、おしっこですか?」

 

 

私がモゾモゾしたものだから、ウィーギィ爺(ジージ)は気を利かせてくれる。

 

まあ、とりあえずしておいた方がいいよね。

 

私はウィーギィ爺(ジージ)に下ろしてもらい、草むらに入った。

 

 

「蛇に気をつけて下され!」

 

 

ウィーギィ爺(ジージ)が慌てて私の後を追いかけ、私がしゃがんだ周辺に杖をガサゴソ入れた。

 

バッタ以外は特に何も飛び出さなかったので、私に枯れ草の塊を渡して離れて行く。

 

私は用を足しながら、ちょっとトキメイテいた。

 

 

私には神を囚える力があるのだ!

 

これってすごいチートじゃないか!

 

想像以上のチートだ!

 

いやっほーーだ。

 

 

だが、安心するのは早い。

 

神にも意識がある。

 

どういう理屈かは知らないが、自我を持っている。

 

肉体がない、つまり脳みそが無いのに、どうやって自我を形成しているのかは分からないが。

 

ともかく、それが私の中に入っているという事は、私の自我と対立してこの肉体の争奪戦になるかもしれない。

 

だから、主導権を与えないため、私は咄嗟にイリキヤアマリに飛びかかったのだ。

 

今回、それはどうやら上手く行ったようだが、今後も上手くいくとは限らない。

 

だから喜んでばかりではなく、用心しないと行けないのだ。

 

私の自我より強い神が現れないようにだ。

 

 

ただし、私は一つ確信していた。

 

イリキヤアマリはそれなりに力を持つ神だ。

 

チュチュ姐(ネーネ)の出産祝いと産褥清めの時の力を見れば、明らかだ。

 

人としての私には、あんな力は全く無い。

 

ところが、私の中の対決では、てんで弱かった。

 

神のすごい能力は、私の中では使えないらしい。

 

言うなれば、素と素の対決だ。

 

それであるなら、この肉体の中では、私の方が有利だろう。

 

いわばホームなのだから。

 

もちろん用心に越した事はないが。

 

 

まぁ、とりあえず私はイリキヤアマリを手にしたのだ。

 

いや、もともと手にしていたのかもしれないけれど、明確に支配したというべきか?

 

喜ぶなという方がどうかしている。

 

 

草むらから戻るとウィーギィ爺(ジージ)が不思議そうに尋ねて来た。

 

 

「どうされたのですか?ニコニコされて…。」

 

 

ニコニコ?いや、おそらく「ニマニマ」という方が正しいだろう。

 

 

「んん?何でも無いよぉ。…ヒ・ミ・ツ。」

 

 

私は人差し指で口元を押さえて、片目を瞑った。

 

どうやら、その仕草は相当可愛かったらしい。

 

ウィーギィ爺(ジージ)だけでなく、シャナもガンシュ婆(バーバ)も真っ赤になって鼻の下を伸ばしている。

 

私自身が見られないのは残念なのだが…。

 

 

 

雲は多いが天気は良い日だった。

 

白い雲の隙間から見える空は、驚くほど青い。

 

うまい具合に日光は雲に遮られ、私の体調は悪くない。

 

気分も爽快である。

 

さぁて、それでは、ウシャギの御嶽(オン)に向かってGO!GO!だ。

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初めまして/もも

これ初めて飲んだんですけど、美味しかったです(*^^*)

 

カフェラテ好きな方ぜひぜひ^ ^

 

あっちなみにわたしの大!大!大!オススメのカフェラテは、、

 

ローソンカフェのアイスカフェラテです!

甘いと思うかもしれませんが、ガムシロを2個入れると最高です(*´-`)是非!

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みやこぱいせんへ!/のん

去年の誕生日イベントから

今年の誕生日イベント。

 

一年が経って、沢山リーダー兼パリピ会長兼おねえちゃん

 

 

たくさん思い出も増えて

わたしが笑ってる時も

ボケてる時も

怒ってる時も

悔しい時も

悲しい時も

 

そっと側にきて

いろんな意味で使える言葉

大丈夫?って声をかけてくれる

 

なんだろう…全てを悟って

全てを受け入れて受け止めてくれる。

 

わたしは、そんな

みやこぱいせんが、大好きですよ!!!

 

わたしの気持ち届け~!!!

よし、今日は、君に届けを歌おう!!!

 

あいらびゅー、

ふぁみりー、まいめん、いぇーめん!

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お姉ちゃん/めぐか

お姉ちゃんの誕生日です!

お姉ちゃん。お姉ちゃん。

 

おこがましくて、なかなか呼べない私。

そんなうじうじしてる間に、

新しい妹出来ちゃってたりして、

 

あっ、これ、お姉ちゃん取られるやつ…

負けていられませんぞ!

 

今日は、お姉ちゃんの誕生日をお祝い、盛り上げるのです!

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海賊帝国の女神〜27話目「ガンシュ婆(バーバ)」〜/米田

予想通りと言うべきか、予定通りと言うべきか、チュチュ姐(ネーネ)が産気づいたのは、マィンツとハヌがナータの家に帰った夜だった。

 

シャナがウォファム村から子供を取り上げた経験がある女たちを呼び、ニャクチャとティガがドタバタ走り回り、ウィーギィ爺(ジージ)がお湯を用意する。

 

ハーティは母屋から出て来ず、どうやら寝ていたようで、コルセはマィンツたちをナータ家に送っていたので、留守だった。

 

私も…することがないので、騒ぎを感じつつ寝ていた。

 

朝方、子供は無事生まれたようで、女の子だとニャクチャが知らせに来る。

 

私はそのまま母屋に移動し、ニャクチャとティガが用意した朝食を取った。

 

子供が生まれたばかりとなると、ウィーギィ爺(ジージ)は忙しくなりそうだし、チュチュ姐(ネーネ)も当分起き上がれないだろうから、ティガも忙しくなるだろう。

 

そうなると、御嶽(オン)巡りなんてすぐに出来そうにないな。

 

とか思いつつ、ご飯を食べていると、シャナが誰かを案内して戸口から入って来た。

 

 

あ、ガンシュ婆(バーバ)だ。

 

 

「お早うございます。ハーティ殿」

 

「うむ。朝からご苦労だなガンシュ婆(バーバ)。子供はもう見たのか?」

 

「今から見るところです。」

 

「そうか、無事育つように祈ってくれ。…チュチュの産褥の癒しも頼む。」

 

「わかっております。」

 

 

ああ、そうか。

 

子供が生まれたから祈女(ユータ)が呼ばれたのか。

 

てか、本来は私の務めじゃね?

 

私も一応祈女(ユータ)だよね?

 

いや、正確には神子(カンヌン)だけれどさ。

 

いやいや、もっと正確には…何でもない子か…?

 

とか言っている場合じゃねー!

 

一応、どういうい事をするのか、知っておいた方が良いか。

 

 

と、いうことで、私は、急いで食べかけの椀を置いた。

 

 

「クーも行く!」

 

「む?」

 

 

ハーティは少し怪訝な顔をした。

 

 

「クーも祈女(ユータ)だから、ガンシュ婆(バーバ)のお手伝いがしたい。」

 

「むぅ。」

 

 

ガンシュ婆(バーバ)が笑い出した。

 

 

「クィンツ様が手伝って下さるなら、心強いです。是非。」

 

 

そう言われたのなら、ハーティも異論がないらしい。

 

黙って見送ってくれた。

 

 

私はガンシュ婆(バーバ)や、シャナと一緒にチュチュ姐(ネーネ)と赤ん坊がいるウィーギィ爺(ジージ)の寝所に行く。

 

そのまま家屋に入るのかと思えば、ガンシュ婆(バーバ)は戸口の前に立って、手を合わせ、何やらぶつぶつ唱えだした。

 

聖別の祈祷だ。

 

 

「クィンツ様、これを。」

 

 

祈祷の後、ガンシュ婆(バーバ)は腰にぶら下げていた荒縄を私に渡す。

 

 

「これで、家の周りをぐるりと囲んで下され。」

 

 

シャナに手伝ってもらい、言われた通りに荒縄で家屋の周りをぐるりを囲んで、ガンシュ婆(バーバ)の傍に戻ると、ガンシュ婆(バーバ)は再度聖別の祈祷を唱え、私にも同じ文言を唱えるように促した。

 

私は手を合わせガンシュ婆(バーバ)に習って聖別の祈祷を唱和する。

 

 

「四宝の神様よ(シシャーヌカンシャーユ)、ならびに(ヌラブヤ)八方の主々よ(ハトゥヌスヌウスユ)。どうか(ディンカー)私の声に(ワンヌオヌ)耳を向け(ジブラサ)、私の願いを(ワンヌヌオヌ)聞き給え(キチュトーマゥ)。今ここに(ヌークコーヌ)縄目を以て(ノシムゥテ)巡られた(メグランチュ)、張りなる内々を(バルヌチュチュォ)、豊穣の主を(トヨホヅヌヌシャウォン)お迎えいたす(ウームグイトーチュ)神域とし(カンヌクテゥシ)、清め(セイバ)、邪を払い(ウァクバライ)ませますように。(イトナルチュウチュウヌ)」

 

 

突然周囲が暗くなった。

 

 

これは、覚えがある。

 

例の光の塊がぶつかった時と同じだ。

 

そして、光の塊もあった。

 

近い!

 

えらく近い位置にある。

 

と、思ったら、光っていたのは、私が胸の前で合わせた手だった。

 

というか、私の体全体が光っている。

 

 

おお!

 

 

って思っている所で、突然、光は私の体を飛び出して、正面に立つ。

 

光が立つというのは変な話しなので、正確に言うと、光っている人型の何かが立ったと言うべきだろうか?

 

 

「何で主が唱えているとよ。」

 

 

と、光は言った。

 

 

「はい?」

 

 

私はかなり素っ頓狂な声を上げたと思う。

 

光は、私に向かってひょいとぶつかって来て、消えた。

 

 

周囲は普通の景色に戻っている。

 

 

それは白昼夢か何かだったのか?

 

ガンシュ婆(バーバ)が怪訝そうな顔で私を見ていた。

 

 

「どうされましたか?クィンツ様」

 

「え?あ?なにも」

 

 

ガンシュ婆(バーバ)は私を見つめ、首を降ってから家屋に入って行く。

 

私とシャナも後に続いた。

 

 

今のは何だ?

 

 

あまりに突然の事で頭が回らない。

 

 

ウィーギィ爺(ジージ)の寝所は、私の寝所とさほど変わらなかった。

 

ただ、土間に刈り取った草が堆(うづたか)く積まれている。

 

床の端にも糸巻きらしいものがいくつか並べられていた。

 

 

土間の草は中草(チュソ)と言い、その繊維から糸が作られる。

 

ウィーギィ爺(ジージ)の寝所の隣りの家屋は織所で、布が織られている。

 

その材料となる糸をここで紡いでいるのだ。

 

 

村人らは暇があれば糸を紡ぎ、布を織る。

 

そんな暮らしぶりを体現しているような家屋だ。

 

 

床の中央にゴザが敷かれ、着物がかけられたチュチュ姐(ネーネ)が眠っていた。

 

下腹部が布で巻き巻きにされ、まるでオムツ見たいで、チュチュ姐(ネーネ)の方が赤ん坊のようだ。

 

傍にはバケツのような桶があり、中に布が敷かれ、本物の赤ん坊が置かれているらしい。

 

よく見えないが。

 

ウィーギィ爺(ジージ)が、桶の横でしゃがみこんで、ウトウトしている。

 

手伝いに来た女たちは、既に引き上げた後らしく、ウィーギィ爺(ジージ)たち以外は誰もいない。

 

 

ガンシュ婆(バーバ)は声も掛けず、床にも上がらず、土間に立ったまま、腰にぶら下げた棒状のようなものを取り出した。

 

それから、何かを唱え始める。

 

家人らを起こさず祭祀を執り行うつもりのようだ。

 

 

棒状の先っぽが光り出してきた。

 

私とシャナは、思わず「おおぉ」っと唸る。

 

だが…。

 

 

『トロイな』

 

 

と、耳元で誰かが言った。

 

 

「はい?」

 

 

私はあわてて周りを見回が、もちろん誰もいない。

 

シャナが息を飲んでガンシュ婆(バーバ)を見つめているだけだ。

 

 

ポっとガンシュ婆(バーバ)の持った棒の先に火が灯る。

 

 

「おお。」

 

 

とガンシュ婆(バーバ)が声を上げた。

 

 

「すごい」

 

 

シャナも感嘆の声を上げる。

 

呪文を唱えて火をつけたのだから凄い。

 

魔法だ。

 

私も感動してしまう。

 

 

理屈は棒の先の空気を極度に圧縮させ、圧力で火をつけたのだ。

 

物理力を伴わないで!

 

 

ただ、やったのはガンシュ婆(バーバ)ではない。

 

ガンシュ婆(バーバ)の唱えが成立する前に手が貸されていた。

 

 

「今日は調子が良いの。」

 

 

ガンシュ婆(バーバ)は独り言(ご)ちると棒を降って、先端に着いた炎を消した。

 

炎は消えても、火種は残っており、棒の先端は赤く光っている。

 

線香みたいだ。

 

線香ほど細くも短くもないのだが。

 

 

細い煙が棒の先端から立ち上る。

 

ついでの匂いも漂って来た。

 

このイマイチ心地よくない香りは…高草(タカソ)だ。

 

 

ガンシュ婆(バーバ)は高草(タカソ)の香りを放つ棒を振り回しながら、目を閉じて祈祷を唱え始めた。

 

 

「豊穣の主よ(トヨホヅヌヌシャウォン)、火食の神(ヒヌクイカヌンシャ)イリキヤアマリ神よ(シーヌ)、神々の(カヌカヌヌ)賜りに(チョウヌ)深く深く(フクゥフクゥ)感謝いたします(ムヤトウシム)。恵みにより(ムングゥヌスゥ)生まれた(ウミャァトォ)赤子が(マァグァ)何卒(ヌントズウ)すくすく(ティダヌファ)育ちますように(ティダヌヌ)。この家に(クンチュヌ)神々の(カヌカヌヌ)良き息吹が(ウシキウイキグ)流れ(リュール)、悪しきものが(ウシクィムヌグ)留まれず(タマラヌズ)、清らかな(キユリキ)幸が(ユイグ)柱を太らせん(フシラブトルシン)賜え(タミュ)。父に力を(ビゲヌチキリム)、母に健やかを(ブネヌグティダム)、傷はすぐ(ショウクヨ)癒し(ヌウシ)賜え(タミュ)。」

 

 

棒の先端から立ち上がる細い煙が、くるりくるりを輪になって、家の中に広がっていく。

 

PM2.5は大丈夫かいなとか思ってしまうのだが、ここで異を述べるほど私は空気が読めないワケでもないので、とりあえず黙って見守る。

 

ちょっとだけ、胸がトクトクして来た。

 

やっぱり高草(タカソ)の煙って何か興奮作用でもあるんじゃないのか?

 

部屋の中がぼんやり光っているようにも見えた。

 

 

「ささ、クィンツ様もご一緒にお唱え下さい。」

 

 

ガンシュ婆(バーバ)に促される。

 

だが、それに応じる気分になれない。

 

やりたい事は、高草(タカソ)の煙を媒介に、空気中の小さなゴミや菌を集め、個別に極小の空気圧縮で燃やしてしまおうという事らしい。

 

だが、結局燃えカスが残って空気中に漂うから大した効能はない。

 

雑菌がなんぼか減るだけだ。

 

 

何だろう。

 

もっとやりようがあるような気がする。

 

 

「どうなされましたか?クィンツ様」

 

 

ガンシュ婆(バーバ)が片目を開いて私を見た。

 

私は、ガンシュ婆(バーバ)の一歩前に出て、スゥーっと息を吸い込む。

 

それから、ふーっとゆっくり深く吐き出して見た…。

 

 

ブワっと一陣の風が家屋を吹き抜ける。

 

次いで様々な色の光の粒が、至る所に浮かび上がり、花火のように弾けて、あちこちで広がり、砕け散った。

 

まるで光のシャワーのようにも見える。

 

そんな光景が数秒続いたかと思うと、再びブワっと風が吹き抜け、静寂が訪れた。

 

部屋を満たしていた高草(タカソ)の煙も、香りも、どこかに消え去っている。

 

 

風で空気を入れ替え、空気圧縮とプラズマ効果で殺菌したのだ。

 

ついでにプラズマ治療でチュチュ姐(ネーネ)の傷も軽く癒しておいた。

 

完治は無理だが、少しは良くなるだろう。

 

最後に室内から風を起こして残留物を屋外に飛散させた。

 

 

「え?ええ?」

 

 

静寂を破ったのはシャナの声だった。

 

ガンシュ婆(バーバ)は目をクワッと見開いている。

 

 

「こ、これは…。」

 

 

私は、何となく、『問題なく出来た。』と、納得した気分になっていた。

 

それは、何だか私自身ではないかのような気分だ。

 

私の中には、何じゃこりゃ?っていう気持ちもあったし…。

 

 

とりあえず、言葉を飲み込んだような感じで、ガンシュ婆(バーバ)は外に出る。

 

ウィーギィ爺(ジージ)らは、寝たままだったから、何が起きたのかは、まったく気づかなかっただろう。

 

私らは家屋を囲んでいた荒縄を片付ける。

 

ガンシュ婆(バーバ)は、巻かれた荒縄を、どこか恭(うやうや)しく受け取ると、何か考え込んでいるような、ゆっくりした足取りで母屋に入って行った。

 

 

「終わりました。ハーティ様。」

 

「おお、お疲れ様。ガンシュ婆(バーバ)…ん?様?」

 

 

横になっていたハーティが起き上がって姿勢を正す。

 

ガンシュ婆(バーバ)はそんなハーティに向かって深々と頭を下げたまま、土間で立ち尽くしていた。

 

私とシャナは、どうして良いのかわからないまま、ガンシュ婆(バーバ)の後ろに立っている。

 

 

「ど、どうしたガンシュ婆(バーバ)?」

 

 

ガンジュ婆(バーバ)の異常さを察して、ハーティが声を掛ける。

 

後で聞いたのだが、ガンシュ婆(バーバ)はハーティがウォファム村に来る前から祈女(ユータ)だったから、決してハーティを様付では呼ばなかったらしい。

 

それがいきなり様付で呼んだので、ハーティはそれもあって、かなり困惑したのだそうだ。

 

 

「感動致しました。」

 

 

ガンシュ婆(バーバ)が頭を下げたまま答えた。

 

心なしか震えているようだ。

 

 

「何があったのだ?クィンツ」

 

 

ハーティは困ったように私とシャナを交互に見た。

 

私は何と言ったら良いものかと、小首を傾げる。

 

 

「凄かったのです!」

 

 

と、シャナが大声をあげた。

 

 

「な、何がだ?」

 

 

ハーティは目をパチクリさせながらシャナを見た。

 

 

「クィンツ様が、こう、フーッとしたら、バーーって風が吹いて、キラキラしたんです!」

 

 

まぁ、言っている事は間違ってはないんだけれど、言葉が足りない。

 

 

「はぁ?何を言ってるんだ?」

 

「ハーティ様のおっしゃられた事は間違いございません。」

 

 

ガンシュ婆(バーバ)が震えながら声を出す。

 

それから、グイっと頭を上げて続けた。

 

 

「まさに、まさに、クィンツ様は、イリキヤアマリ神の化身でございます。」

 

 

ガンシュ婆(バーバ)は目をクワっと見開き、涙をボロボロ流しながら、ハーティを見据えた。

 

 

その勢いに、ハーティは逆に引いたようだった。

 

 

「そ、そうか。…う、む。そうであろう。」

 

「はい。このガンシュ、この歳となり、生ける神女(カンヌ)様と合間見えますとは!まさに至極の喜びでございます。」

 

「う、うむ。」

 

 

何と言って良いのかわからないハーティは、当たりをちょっと見回す。

 

こう言う時は、主子(ウフヌン)らに適当に任せていたのだろうが、今日はコルセがいない。

 

通いの主子(ウフヌン)らもまだ来ていない。

 

ハーティはちょっと頭を掻くと、そのまま腕組みして黙り込んだ。

 

とりあえず、やり過ごす作戦なのだろう。

 

変に喋らない方が威厳を保てる。

 

さすがハーティだ。

 

 

ガンシュ婆(バーバ)はそのままウルウルと泣き続け、私は仕方がないので、そおっと横を通って床に上がる。

 

 

シャナは土間に中草(チュウソ)の束を見つけると、いくつか引き抜いて、しゃがみ込んだ。

 

とりあえず、糸を紡ごうという事だろう。

 

シャナは元々村の普通の子だから、時間があれば、糸を紡いでおけと躾(しつけ)られているのだ。

 

その点私は、することがなければボーッとしているだけだ。

 

 

あれ?ニャクチャとティガはどうした?

 

朝食の後片付けをしているのだろうか?

 

それとも洗濯に出たのかもしれない。

 

 

私は腕組みして座るハーティの傍に座って、なんであんな事が出来たかなぁとか、考え始めた。

 

答えはわかっている。

 

ガンシュ婆(バーバ)が言うように、私が神女(カンヌ)だからだ。

 

 

いつの間にか神女(カンヌ)になっていたようだ。

 

いつなったのだろう?

 

 

確かまだ、神子(カンヌン)じゃなかったっけ?

 

それともこれは神子(カンヌン)としての力なのかな?

 

 

『おい、お前誰だよ。』

 

 

私は心の中で呟いてみる。

 

誰だか分かってはいるのだけれど。

 

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リーダーみやこ/りょう

お誕生日おめでとう!!

 

リーダーが歩んできた道が

華やかに鮮やかに咲き誇りますように…

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てくにかるぱーれど!/のん

 

おねえちゃん誕生日祭やで!!!!

 

みんなで盛り上げて

パリピ会長になってもらわんと!!!

 

 

最後の最後にテクニカルパレードやってもらわんと!!!

 

 

是非、お祝いに駆けつけてあげてください(^^)

 

手(グー)

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みやこさん/もも

今日は年に一度のお祝い事!!

 

それは!!

我がリーダー

みやこさんのお誕生日なんです!!!

 

お誕生日おめでとうございます!!

 

やっぱりお誕生日はパーっとどんちゃん騒ぎしたいです~~(≧∀≦)

 

お城でみーんなでレッツパーティーしましょ~~(((o(*゚▽゚*)o)))

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わたしの相棒/もも

今ではこいつなしでは生きていけない…!

 

と言っても過言ではない、わたしの相棒を紹介しますね( ˙-˙ )

 

そう、それはこいつです!

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君に惚れた!/めぐか

 

ここ1ヶ月辺り、YouTubeでカリンバの音楽を聴くのにハマっております。

 

カリンバって、アフリカの民族楽器?なんですって。

 

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ばーばーばー/さな

といえば??

 

 

はい、ミニオンのお歌です!

毎年今年こそはユニバ行きたい、

って思ってるんですけど、

なかなか行けないもんで、( ´•௰•`)

 

来年は絶対ハロウィンの期間に

ユニバ行きたいと思っております、

そのついでに、大阪の美味しいもの

沢山食べたいな、、、

 

たこ焼きに、串かつに、もんじゃに、

うわぁぁぁぁお腹空いた(´∇`)

 

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海賊帝国の女神〜26話目「やる気」〜/米田

ああ〜〜待て。

 

待て待て待て待て。

 

そうだった。

 

私はアーク・ハーティの娘だった。

 

つまり主(ウフヌ)の身内の女子であって祝女(ヌル)であった。

 

これは、別方面で才能を発揮するば良いとかいう以前の問題だ。

 

私は、才能があろうが無かろうが、祭祀を司(つかさど)らなければいけない立場であった。

 

 

一昨日の夜のマィンツの時のように、一種異常な多幸感を村人らに「与え」ないと、色々マズイ立場という事だ。

 

そして、その与え方によっては、村人らの捧げ物の多寡に、恐らく影響するだろう。

 

その時の祭りには影響しなくても、その次の祭り、また、その次と、村人らの供出量に響くのは必至だ。

 

多幸感をきっちり与えられないなら、捧げ物は減ると言う事だ。

 

それは、このアーク家、ひいては私の立場が悪くなるという意味だ。

 

 

それは…まずいな。

 

 

ん〜…。

 

だが…今の私は祝女(ヌル)では無い…のか?

 

今の私は神子(カンヌン)だった。

 

神子(カンヌン)なら、祝女(ヌル)的な事は免除されないだろうか?

 

 

「叔母様。私が神子(カンヌン)だとして、どうすればいいのですか?祝女(ヌル)的な事もしなければならないのでしょうか?」

 

「そうですね。」

 

 

マィンツは少し考えてから首を振った。

 

 

「…わかりません」

 

 

おおっと。

 

思いがけない回答。

 

 

でも…そうだよね。

 

 

そもそも神女(カンヌ)が何だかよくわからないんだから。

 

…いや、神女(カンヌ)は、どこでもいつでも祭祀が行える存在…だったか?

 

 

どこでもいつでも祭祀が行えるなら…祝女(ヌル)的な事も出来なくはないって事か。

 

 

祝女(ヌル)も祈女(ユータ)もやっている事に変わりはない。

 

規模が違うだけだ。

 

 

ただ祝女(ヌル)は祈女(ユータ)のように個人や家に関する事には普通は関わらないだけ。

 

出来ないって意味ではない。

 

それと同じか。

 

 

神子(カンヌン)もまた祝女(ヌル)のやる事は出来るし、アーク家には現状私しか祝女(ヌル)候補がいないのだから、私は神子(カンヌン)になろうとも、祝女(ヌル)の祭祀を行わねばならないだろう。

 

つまり、神子(カンヌン)だから免除なんてあり得ないって事だ。

 

 

困ったぞい。

 

 

「わからないですが、義兄様にはあなたしかいませんから、あなたが祭祀を司(つかさど)る事に変わりないでしょう。」

 

 

と、マィンツも同じ結論に達したらしい。

 

 

「とは言え、クィンツが全面的に祭祀を司(つかさど)るには、もう少し経験が必要でしょうね。」

 

「そ、そうです。叔母様。クーにはまだ荷が重いです。」

 

 

私の言葉にマィンツも頷いて、少し目を閉じ、何かを考えているようだった。

 

やがて、おもむろに目を開けると、私を見つめながら、マィンツは宣言する。

 

 

「…それでは…こうしましょう。次のナータ家の主催する祭りには、クィンツにも手伝ってもらいます。」

 

 

あっれ?

 

やぶ蛇?

 

 

「手伝いといえども、祭祀を司(つかさど)る経験を増やせば、早く独り立ち出来るでしょう。」

 

 

いや、独り立ちは早く無い方が良いような…。

 

 

さて、どうしたものか?

 

ナータ家主催の祭りで、マィンツを手伝うとなると…。

 

 

『実は私、神子(カンヌン)どころか、祈女(ユータ)の能力もロクにありません。』

 

 

て、バレてしまうだろう事は必至。

 

 

いや、バレた方がハーティとしては、早く対策が出来るから良いのか?

 

あれで、ハーティは柔軟性が高いから、村人対策は何とかするんじゃないのか?

 

例えば、ナータ家に報酬を払い続ける事になっても、損得考えて、今まで通りマィンツに祭祀をお願いするとか?

 

まぁ、その場合、報酬云々の問題だけでなく、ナータ家に頭が上がらない状態が続く事になる訳で、ハーティがそれを我慢出来るかどうか?というのがあるのだけれども。

 

 

一方その場合、私はどうなるのか?

 

早く嫁に出されるとか?

 

ナータ・フーズは、私を嫁に欲しがっていたんだっけ?

 

その場合、私の能力は関係ないのか?

 

可愛ければいいのか?

 

あるいは、能力がありそうな娘と交換とか?

 

と、いうか、マィンツに祭祀を引き続き行ってもらうための「報酬」が、私のフーズへの嫁入りとなったりして…。

 

 

…それは絶対にイヤだぞ!

 

 

そもそも、誰の嫁であろうと、それを絶対に回避するため、私はいち早く権力者にならなければならないのだ。

 

そのためには、能力ありません。などと言っている場合ではなかった。

 

何甘い事考えていたんだ?

 

この愚か者め!

 

 

能力が無ければ、高めればいい。

 

ああ、確か、祈女(ユータ)とか祝女(ヌル)の能力を高める方法があったはずだ。

 

 

えーとぉ…。

 

 

そうだ、御嶽(オン)巡りだ!

 

御嶽(オン)を巡れば『力が揚がる』とかマィンツは言っていた。

 

それで、マィンツの能力は高まって、空を飛び回れる程になれたのだった…よね?

 

だったら私も御嶽(オン)巡りをすればいいじゃないか!?

 

 

神様が私にぶつかった瞬間、どこかに去ってしまったのだというのなら、ひっ捕まえて、能力を絞り取ればいい!

 

そうして祭祀をつつがなく執り行い、村人らの供物量を拡大してやるのだ。

 

そのぐらいの気持ちがあってこそ、権力を求める者に必要なんじゃないのか?

 

『別方面で才能を発揮すれば』とか、逃げてどうする?

 

 

戦え私!

 

男なら戦うのだ。

 

そして私は、元々、男だろうが!

 

 

ふんぬと、私は鼻息荒く、拳を突き上げ、立ち上がっていた。

 

その様子をみてマィンツが笑い出す。

 

 

「あらあら、クィンツ、随分やる気ね」

 

「あ、これはその…。」

 

「やる気があるなら結構な事よ。少しでも早く祭祀を司(つかさど)れるようにおなりなさい。」

 

「はい。叔母様。それで相談なのですが。」

 

「何ですか?」

 

「ナータ家の祭祀を手伝うまで、御嶽(オン)巡りをしたいのですが、何か助言とかありますか?」

 

 

私の問いにマィンツは目を細めて

 

 

「それは良い考えだわ。」

 

 

と褒めてくれた。

 

それから、

 

 

「…ウォファム村やその周辺の御嶽(オン)を巡るなら、ガンシュ婆(バーバ)と一緒が良いでしょう。」

 

と、教えてくれる。

 

 

ガンシュ婆(バーバ)?…って、知ってる。

 

 

と、クィンツの記憶が教えてくれた。

 

例の「家内安全」とか「健康祈願」とかに唱える祈祷文を教えてくれた祈女(ユータ)だ。

 

 

小さくて、髪が白混じりのマダラで、肌が真っ黒で、顔がしわくちゃで、目付きがやたら鋭いおばさんだった。

 

クィンツには「怖い」というイメージしかない。

 

実際何かあったという訳でもなく、祈祷文を教えてくれた時も、淡々としたものだったのだが。

 

 

小さい子供は見た目だけで判断するからね。

 

 

「わかりました。クーはガンシュ婆(バーバ)と御嶽(オン)を巡ります。」

 

「少しでもあなたの力が揚がると良いですね。」

 

 

マィンツはニッコリして、私をホワンとさせてくれた。

 

私もつられてデヘヘと笑う。

 

 

いつしか外は雨が降っていた。

 

雷が遠くで「ゴロゴロ」鳴っているのも聞こえる。

 

 

あれ?ハヌが居ない。

 

寝所には私とマィンツだけが残っていた。

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1つ/もも

1つだけ言わせてください!!

 

 

 

今日寒すぎませんかーーー!!!

 

それだけです。

 

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11℃/さな

こんなに寒く感じるのに

外の気温はまだ2桁だった…

私の体内温度計だと、

もう5℃レベルで寒い(><)

霜焼け今年は出来ませんよーに!!

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海賊帝国の女神〜25話目「神子(カンヌン)」〜/米田

翌日は雲行きが怪しかった。

 

まだ雨は降ってはないが、降るのは必死だ。

 

これはスコールのような通り雨的なレベルではない。

 

マィンツたちは、本来はこの日に発って、ナータの家に戻る筈だったが、天気が回復してからという事になった。

 

なので、私の寝所にまだいる。

 

マィンツとハヌがいると、ウィーギィ爺のスペースがないので、今日もウィーギィ爺はやって来ない。

 

私はゴロゴロ出来ない。

 

辛い。

 

つらたんだ。

 

 

だが、つらたんすぎる…なんて事はない。

 

マィンツが傍にいるのだから。

 

 

ああ、ホワンとする。

 

 

…とても、祭り夜、裸で仁王立ちした人のように思えない。

 

 

と、言う事で、ゴロゴロ出来ないのはそれなりに辛いが、見合うホワンがあるから良しとしよう。

 

 

そういえば、例の祝子(ヌルン)見習いのシャナは、昨夜、両親と共に挨拶に来て、正式に祝子(ヌルン)となった。

 

なんと、私の初祝子(ヌルン)だ。

 

これは楽しくなりそうだ。

 

自分の家から通いで来る事になったのだが、今日はまだ来てない。

 

もっとも、今、シャナにまで来られたら、私の寝所は本当にキツキツになってしまう。

 

まぁ、女だらけのキツキツなら、私は許せるのだけれど。

 

 

ん?

 

 

というか、私は祈女(ユータ)だから、シャナは祝子(ヌルン)ではなく、祈子(ユタン)になるのではないか?

 

それとも私は、一応祭祀の時に舞ったから、祈女(ユータ)から祝女(ヌル)にジョブチェンジしたのだろうか?

 

そのあたり、はっきりとした説明を受けてない。

 

どっちなんだ?

 

…などと、考え込んでいると、

 

 

「そうそう、せっかくだから、この機会に聞いておきますけれど、クィンツ。」

 

 

と、マィンツが口を開いた。

 

 

「ハイ、叔母様。」

 

「引揚(ヒュク)はどうでした?」

 

 

う。

 

どう?と言われても…。

 

 

言葉に詰まってしまう。

 

 

どうと言う事はなかった。

 

とか言っていいのかな?

 

 

マィンツが続ける。

 

 

「神垂(カンダー)れ前後の事は思い出しましたか?」

 

 

ああ、そうですね。

 

 

「な、何となく。」

 

 

私の返事にマィンツが不思議そうな顔をする。

 

 

「何となくですか?」

 

 

神垂(カンダー)れ前後の記憶は、確かに思い出した。

 

と言っても、大した事はない。

 

御嶽(オン)にて、マィンツと共に祭祀の舞を練習していた記憶だ。

 

祭りの前日と、やっている事は差ほど変わらなかった。

 

 

あっと、祈女(ユータ)の祈祷文も思い出した。

 

まぁ、こちらも大した内容ではない。

 

「家内安全」とか「健康祈願」とかに唱える言葉だ。

 

4歳児が覚える程度のものだから、短いし、唱えたら、途端にどうこうなるというようなものでもない。

 

予想通りのガッカリ内容だったぜ。

 

 

と、話戻して、神垂(カンダー)れ前後だね。

 

…そうそう、舞の練習中、突然暗くなって、光の塊と出会った。

 

瞬間の出来事だ。

 

光の塊は、ススっと来て、私にぶつかって、消えた。

 

そこからは覚えてない。

 

というか、次の記憶は、この部屋で、転生した私が目覚めた記憶となる。

 

ティガの顔が真正面にあった、例のアレだ。

 

 

光の塊がぶつかった記憶は、なんだか非現実的だから、夢とごっちゃになったかと思った。

 

だから、言うのをためらったのだけれども…一応、伝えておくか。

 

 

「そういえば、光が飛んできて、クーにぶつかりました。」

 

「ぶつかった…だけ?」

 

 

 マィンツが少し怪訝そうに私を見る。

 

 

「そうですね。ぶつかりました。それで、目が覚めたら、ここで寝ていました。」

 

「クィンツ…」

 

 

 マィンツは考え深げに私の名を呼ぶ。

 

 

「はい、叔母様」

 

「その…声とかは、聞かなかったのですか?」

 

「声…ですか?」

 

 

はて、叔母様は珍妙な事を尋ねなさる。

 

 

「いいえ。聞いていません。」

 

「んん〜…。」

 

 

マィンツは少し困ったような顔をする。

 

 

「クィンツは、よく神様からあれこれ教わりますよね。」

 

「え…あぁ。まぁ、そうです。」

 

「なのに、神垂(カンダー)れの時、神様の声を聞かなかったのですか?」

 

 

え?声って神様のなの?

 

 

「え、あ…神垂(カンダー)れの時は…特に…。」

 

「そうですか…大概は、声を聞くのですが。」

 

 

うむ。なんかヤバそうだから、話しを誤魔化そう。

 

 

「叔母様は聞かれたのですか?」

 

「そうですね。」

 

「何と?」

 

「先日の祭りの舞の時の歌…あれなどは、神様から教わったものです。」

 

 

え?そうなの?

 

 

なんでもマィンツの説明によると、御嶽(オン)の祭祀に関わる歌や言葉は、歴代の祝女(ヌル)が神垂(カンダー)れ時に聞き出した集大成らしい。

 

全部が全部というわけではないらしいが。

 

そうやって神様から聞いた歌や言葉をお互いが伝え合う事で、祈女(ユータ)や祝女(ヌル)たちは、地域や神の別を越えた、様々な御嶽(オン)で活動が出来るらしい。

 

そうでないと、いくら祈女(ユータ)や祝女(ヌル)と言っても、活動範囲が決まってしまうのだそうだ。

 

だから、私も、神様から歌や言葉を聞いたら他の祈女(ユータ)や祝女(ヌル)に教える義務があるんだとか。

 

 

でも、私は、聞いてないんだから仕方がない…。

 

覚えなかった可能性は高いけれど。

 

テヘペロ。

 

 

「叔母様、もしも、クーが忘れてしまっている場合、どうなるんですか?」

 

「あり得ないです。」

 

「あり得ない…のですか?」

 

「引揚(ヒュク)されたのであれば、必ず思い出します。思い出さないのだとしたら、聞いてないのでしょう。」

 

 

あ、そこは信じるんだ。

 

 

「それに、光とぶつかったのですよね?」

 

「え?あ?はい。」

 

「それは神代(カヌ)った示しです。」

 

「神代(カヌ)った示し?」

 

 

神代(カヌ)るとか、何とかは、以前も聞いたな。

 

なんだっけ?

 

ああ、私が「神代(カヌ)られている」とかなんとか、マィンツがハーティに言っていたような気がする。

 

 

「神代(カヌ)った示しって何ですか?」

 

「神様が、あなたに降りたと言う事ですよ。」

 

 

え?降りた?

 

シャーマン的な何かか?

 

 

「祈女(ユータ)にしろ、祝女(ヌル)にしろ、神代(カヌ)られるのは一つの目標です。神代(カヌ)られ、神様に気に入られれば、神女(カンヌ)に至れるからです。」

 

 

え?祈女(ユータ)や祝女(ヌル)以外のジョブがあったの?

 

神女(カンヌ)?

 

魔法使いと僧侶の両方の力が使えるのが賢者みたいな、そんな感じ?

 

あ、いや、祈女(ユータ)にしろ祝女(ヌル)にしろやっている事は同じか。

 

祈女(ユータ)が民間業者で、祝女(ヌル)が官営みたいなものだっけ?

 

とすると、神女(カンヌ)って、どこに当てはまるんだ?

 

 

というか、それより何より…。

 

 

「それじゃぁ、クーは神女(カンヌ)になったのですか?」

 

 

マィンツはニッコリ笑って首を振った。

 

 

「いいえ。まだ、神様に気に入られたのかどうかがわかりませんから。」

 

「それじゃぁ、私は祈女(ユータ)なのですか?」

 

「それも、微妙ですね。強いて言うなら…神子(カンヌン)でしょうか?」

 

 

神子(カンヌン)?

 

ああ、神女(カンヌ)見習いだから神子(カンヌン)になるのか。

 

あれ?

 

 

「私が神子(カンヌン)の場合、シャナは何になるんですか?神子(カンヌン)見習いですか?」

 

「いいえ、クィンツ。神子(カンヌン)は神代(カヌ)られなければ、立てられませんから、シャナは見習いという事はありません。シャナはあくまで祝子(ヌルン)です。」

 

 

う〜ん。

 

なんか体系的に難しいなあ。

 

祝子(ヌルン)は祝女(ヌル)の助手(サポート役)だが、主(ウフヌ)や頭(ブリャ)に連なり、身内になる事で祝女(ヌル)になる。

 

逆に言えば主(ウフヌ)や頭(ブリャ)一族の嫁候補という側面がある。

 

もともと主(ウフヌ)や頭(ブリャ)の一族の者、特に妹なら、その時点で祝子(ヌルン)なのだけれど。

 

でも、そうした方策も最近の話しらしい。

 

 

もともとは全部祈女(ユータ)だ。

 

その時々で、祭りの司(つかさ)になった者を祝女(ヌル)と呼んでいたという。

 

祭りが終われば、祝女(ヌル)は祈女(ユータ)に戻る。

 

頭(ブリャ)や主(ウフヌ)の影響力が多岐にわたり、その妹とか身内が恒常的に祭りを司(つかさど)るようになったから、常設の祝女(ヌル)が生まれたのだ。

 

 

だから呼び方も役割も、そのうちまた変わるかもしれない。

 

それにマィンツだって「強いて言えば」とか言っていたぐらいなんだから、神子(カンヌン)なんて広く使われている言葉ではなさそうだ。

 

 

それで、ああ、そうそう。

 

 

「神女(カンヌ)というのは、祝女(ヌル)とも違うのですね?何が違うのですか?」

 

「祝女(ヌル)は頭(ブリャ)や主(ウフヌ)主催の祭祀を司(つかさど)りますが、神女(カンヌ)は祭祀そのものです。」

 

 

はい?

 

またややこしい説明だよ。

 

 

「祭祀そのもの?」

 

「普通、祭祀というのは聖別された場所で行われます。」

 

「御嶽(オン)とか?」

 

「そうですね。あとは、祈女(ユータ)は場合によっては祈りの場所を聖別して祭祀を行います。」

 

「個人とか家とかに関わる祭祀ですね。」

 

「そうです。それが普通。」

 

「神女(カンヌ)は違うのですか?」

 

「神女(カンヌ)は存在自体が聖別されていますから、どこでもいつでも祭祀が行えるのです。」

 

 

おおっと、それはチートじゃないか。

 

 

「と、聞いています。」

 

 

あれ?

 

 

「聞いている?」

 

「私は神女(カンヌ)にお会いした事がありません。」

 

 

マィンツは少し残念そうな顔をした。

 

祭祀に関しては何でも知っていそうなマィンツだけに、それはちょっとビックリだ。

 

 

「神女(カンヌ)ってそんなに珍しいのですか?」

 

「珍しいというか…神女(カンヌ)に至った人の話しを聞いた事がありません。」

 

「ええ?でも叔母様、先ほど、神代(カヌ)った示しだって…。」

 

「神代(カヌ)られる事はあります。祭祀の時などは私でもあります。」

 

「じゃあ、叔母様も神子(カンヌン)ですか?」

 

「そうではありません。ほとんどの場合、神代(カヌ)られても、神様はすぐ出て行かれてしまいますから。」

 

 

んんんん?

 

 

「それではクーからも神様はすぐ出て行かれたのでは?」

 

「神様が出て行かれたように感じますか?」

 

 

ええええ?

 

神代(カヌ)られたって自覚もないんだから、出て行ったかどうかわからないよ。

 

 

「大丈夫。あなたは神代(カヌ)られたままです。」

 

「何故わかるのですか?」

 

「何故なら、神垂(カンダー)れ前のあなたと、今のあなたとは、全然違うからです。」

 

 

ドッキーーーーンと心臓が高鳴った。

 

 

「クィンツ。もともとあなたは、クィンツ…つまりあなたの母親ですね。そのあなたの母親の血を濃く引いて、賢い子でした。でも、今のあなたは、まるで別人です。」

 

「…え、あ、その。」

 

「塩の事もそうならば、木綴(キトジ)の事もそうです。子供が思い至るモノではありません。」

 

「それは、その…。」

 

「神様のお告げなのでしょ?」

 

「え、はい。」

 

「神様のお告げを受けるのは、神代(カヌ)られている時だけです。」

 

 

そ、そうなのか。

 

 

「それに、喋り方、仕草。態度。とても4歳児とは思えません。あなたの話しぶりはまるで大人です。」

 

 

あ〜…う〜…中身がオッサンですから…。

 

 

「あなたと話していると、まるでソゥラヴィ様かそれ以上の知恵者と話しているようです。」

 

 

んん?

 

また出たよソゥラヴィ…。

 

 

「それでは叔母様、クーはまだ神代(カヌ)られていると?」

 

「そうです。」

 

 

そうかな?

 

私は違うと思う。

 

 

だって、私が以前のクィンツと違うのは、転生した私が目覚めたからだ。

 

塩の事も木綴(キトジ)の事も、神様のせいににはしたけれど、実際は関係ない。

 

前世の私が思いついた事だ。

 

 

光の塊にぶつかった夢見たいな記憶が、神代(カヌ)った示しだとしても、その神様はどこに行ったのだろう?

 

ぶつかった瞬間、去ってしまったのでは無いだろうか?

 

それとも、ぶつかったあの光は、前世の私の魂的なモノだった。という事だろうか?

 

私は私に打たれて神垂(カンダー)れたのだろうか?

 

 

だが、マィンツは私と一緒に神に打たれて神垂(カンダー)れと成った。

 

その神垂(カンダー)れが、前世の私の魂的なもののせいだとしたのなら、マィンツにも前世の私の影響、記憶とか?があっても良いはずだ。

 

だが、マィンツの様子からは、それはどうも無いらしい。

 

で、あるなら、神垂(カンダー)れまでは、神様的な影響はあったし、光にぶつかったのも神代(カヌ)った示しだったとしても、やっぱりぶつかった瞬間、去ってしまったと考えた方が合理的な気がする。

 

 

あれ?

 

 

神様的なものが私に影響を与えていないなら、私は神子(カンヌン)でも祝女(ヌル)でも、祈女(ユータ)でも無いんじゃないのか?

 

ただの、前の世界での、オッサンの記憶があるだけの幼女じゃないか?

 

それは、ちょっとばかり、まずいかも。

 

 

あ、いや。

 

祈女(ユータ)とか祝女(ヌル)とか、あまり期待してなかったからいいか。

 

 

…て、マィンツが空を舞っているのを見るまではだけれど。

 

あれを見たら…ちょっと期待したんだけれど。

 

 

う〜ん。

 

 

とにかく、マィンツの予想を裏切る形にはなるけれど、私は神子(カンヌン)ではないだろう。

 

つまり神女(カンヌ)になる事はない。

 

 

でも、神代(カヌ)っているって思われているのはどうしようか?

 

どこかで神様が出て行きました。とでも言えばいいか。

 

昔天才、今凡人見たいな事例は、いくらでもあるからね。

 

子供自体だは神代(カヌ)っていたけれど、大人になる前に普通に戻りましたと。

 

 

…ってわけにはいかなかった。

 

 

私には、大いなる野心があったのだ。

 

大人になっても、普通って訳にはいかない。

 

 

まあ、別方面で才能を発揮するって方向で調整するしかないようだが。

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念願の!!/もも

ついに!!なんと!!なんと!!!!

わたしの名刺が完成いたしましたー!

 

名刺ができたってことで、わたしのテンションがすごくすごく高いです^ ^

 

名刺選びにすごく悩んで悩んで決めたので、完成するのが楽しみでした~~

 

一刻も早く名刺渡したいんです!

名刺にはちょっとした言葉も入ってます(o^^o)

渡す時を楽しみにしてます(*≧∀≦*)

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短パン、/さな

日中暖かくて、

夜も気温そんなに下がらないのかなって

おもったら、、、

 

思った以上に寒くて小雨も降ってて

そんなの知らずに短パンで

生足出してる私は

ほんとに馬鹿なんだと…(><)

 

足は寒さに強いから大丈夫なんだけど

やはりこの時期に短パン生足で

歩いてるとヤバいやつだと思われてるな

 

まぁそんなこんなで土曜日潰れた私は

どんな顔で出勤すればいいのか、

とにかく神風になれるように

潰れても頑張るしかないと心に決めました、

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ぎんさら。/すず

また、デリバリーしましたよ。

ポンポンいたいくせに。外出たくなかったから(・・;)))

 

デリバリーのいいとこ

待ってれば来る!(家に呼び出せる!)

デリバリーの悪いとこ

ひとみ知りすぎて顔見れない 

会計がピッタジャナイト気まずい

 

 

 

初めて銀のさらでお寿司の方を頼みました

 

 

なかなかうまいんではないかと

 

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タピオカにしようかな/みやこ

あいほーんを変えたい

 

 

もうそろ使い込みすぎて

ぽんこつになってきたよ

 

昨今の時代に6ですからね

 

物持ち良いってレベルじゃねーゾ

 

 

裏にタピオカついてるやつに

しよーかな

どーかな

迷うな

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12時間、、/さな

なんだか今日はよく寝たと思って

時計みたらおやつの時間だった、

12時間も寝るって

私はもはや赤ちゃんなんじゃないかって

思った。やること沢山あったのに…

そんな一日もあっていいのかな、

とは思いつつ部屋片付けて

出勤の準備しようかな、

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未成年者略取誘拐罪/まゆこ

SNSの発展で見知らぬ人とメール等でやり取りできる便利な世の中になりました…

 

ただそれに伴って色々な事件も多発してきています。

 

 

大阪で行方不明になった女の子が栃木県で発見!

 

というニュースがありました。

 

うまく言葉巧みに誘い出したみたいですけど

 

 

甘言を弄して誘い出しただけでも、親ら監護者の同意がない限りは、未成年者の同意の有無に関わりなく犯罪が成立

 

するのが日本の法律…

 

 

今回の女の子は

 

幸い大きなけががなかったみたいですが、心の傷が心配ですね。

 

 

ちなみに

 

草加城は未成年者は雇いませんっ!

 

 

お、と、な、な女性がお待ちしていますよ!

 

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まさかの......./さな

せっかくネイルしてもらったのに

私酔っ払うと気がついたら

爪折れてるんですよ、

ちなみに左手の親指

自爪から折れて血が出てたのは

覚えてるんですけど、、

何して折れたのかは記憶が.......

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鎌倉/さな

10月の後半に

鎌倉行ったんだけど

海鮮丼食べたいからまた鎌倉

行きたいな~♪

しらす丼とか食べたい(><)

皆さんはお刺身とかは

何が好きですか!!

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シャカチキ/さな

久しぶりにマックで

シャカシャカチキン食べたんだけど

やっぱりチーズの味は美味しいね(๑ ́ᄇ`๑)

 

たまーに食べるのが美味しい!!

写真撮るのは忘れました…

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蒙古タンメン/さな

コンビニ行ったら蒙古タンメンの

チーズの味があって、興味本位で

食べてみたけどチーズの味しなすぎる!

 

普通の蒙古タンメンでした、

それと氷結の、ストロベリー味があって

それも飲んでみたけど

氷結は美味しかった(≧▽≦)

 

私期間限定品弱いから

なんか美味しそうな期間限定のやつ

あったら教えてください(*∩ω∩)

 

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今日もさむい/のん

寒いからあったかいお茶が美味しい~

 

きょうはお家であったかーいおちゃ

淹れてもらって飲んでます。

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海賊帝国の女神〜24話目「仕組み」〜/米田

そして私は引揚(ヒュク)された。

 

 

その後は、再び奉納舞が舞われ、女たちの裸踊りは空の片隅が明るくなるまで続いた。

 

だが、祭りはそれで終わりではなく、着物を羽織った女たちは、御庭で待つそれぞれのパートナーの元に駆け寄って、手を引っ張って、家路につく。

 

祭りの続きは家で行われるのだそうだ。

 

家まで持たないカップルもあるようだが…。

 

 

パートナーがいない女たちは川に飛び込み、火照った体を冷やす事になる。

 

あるいは、自分で慰めるか…もしくは、女同士で何とかするか。

 

 

とりあえず、私はティガの背中に揺られて家路につき、自分の寝ゴザの倒れ込んだ。

 

 

疲れた。

 

なんちゅー祭りだ。

 

だが、今は眠い。

 

4歳児に徹夜なんぞ、無茶ぶりなのだ。

 

まして女の喜びなぞ。

 

とりあえず、寝よう…。

 

 

 

夢も見ないで目が覚める。

 

スッキリした気分だ。

 

太陽は高く上がっているようだが、屋敷は静かだ。

 

皆、まだ眠っているのだろうか?

 

というか、私の隣りにはマィンツとハヌが横たわっていた。

 

何故だか着衣に乱れがあるような…。

 

 

うむ。

 

 

昨夜…と、いうか今朝までの、うねる白い塊が思い出される。

 

それに引揚(ヒュク)…。

 

 

顔が赤くなる。

 

 

が、

 

私は生理的要求に従い外に出て、草むらにしゃがみ込んだ。

 

しゃがみ込みながら頭を巡らす。

 

 

あれは…そういう意味なんだろう。

 

って、どういう意味だ。

 

 

つまるところ、効率よく自主的に、捧げ物を捻出させるための仕組みなんだろう。

 

 

祭祀中の踊り…あの多幸感は異常だ。

 

中毒的でもある。

 

酒が振る舞われ、怪しげな香りが立ち込め、揺れる炎に照らし出される薄暗い空間で、踊り狂う。

 

クラブみたいなものだ。

 

そして祝女(ヌル)の舞。

 

 

マィンツは確かに空を飛んでいた。

 

…幻想を見たのでなければ。

 

 

やはり、何かしら祝女(ヌル)には、人の精神に作用する力があるんじゃないか?

 

というか、そもそも、そうでなければ、祝女(ヌル)の必要性がない。

 

祝女(ヌル)の力というのは、幻覚を見せて、人をトランス状態に誘(いざな)う…つまりドラッグのようなものなんじゃないのか?

 

 

しかし、何故、そんな存在が必要なんだろう?

 

まあ、昔から宗教にはトランス状態的なものは付き物なのだろうけれど…。

 

 

用を済ました私は、自分の家屋に戻り、踏み台に乗ってカメの横にある椀で水を汲み、手を洗い、少し飲む。

 

ただの椀なので扱いにくい。

 

取っ手でもつけたらいいのに。

 

後でウィーギィ爺にでも頼もうかしら。

 

とか少し脇道にそれつつ、思考を戻す。

 

 

何故、人をトランス状態に誘(いざな)うのか?

 

 

ふと、私は、御嶽(オン)の手前の広場…御庭の光景を思い出す。

 

御庭には高床式の家屋があり、ハーティの主子(ウフヌン)であるアバとクゥトが木綴(キトジ)で捧げ物の目録を作っていた。

 

つまり、あの捧げ物はハーティの管理という事になるのだろうか?

 

 

と、言う事は…そうか…。

 

捧げ物の代償として多幸感が与えられる…。

 

そう考えればいいのか?

 

 

私は自分のゴザに寝転がりながら考えを整理する。

 

 

つまり、こうだ。

 

 

祭りは収穫の後、行われる。

 

そして、祭りでは、収穫物が神様への捧げ物として献上される。

 

捧げ物は、祭りの主催者である頭(ブリャ)もしくは主(ウフヌ)の元へ。

 

そして祭祀が行われ、恩寵として多幸感が恵まれる。

 

まず、女たちへ。

 

次いで女たちを通して男たちへ…。

 

 

この場合、祭りが一種の徴税システムになっていると言う事か。

 

 

そう解釈すると、頭(ブリャ)とか主(ウフヌ)が祭祀を主催する意味も通じる。

 

 

と、いうか…ああ…そうか。

 

 

だから、祭祀を司る祝女(ヌル)は、頭(ブリャ)や主(ウフヌ)の身内なのか。

 

なるほど。

 

 

納得しながら、天井を見つめる。

 

 

だけれど…。

 

 

と、疑問が浮かぶ。

 

 

トランス状態が麻薬(ドラッグ)的なものによるならば、副作用は大丈夫なのだろうか?

 

常習性があったり、脳が萎縮したり、勤労意欲が減退したり…とか?

 

う〜ん

 

 

私は寝返り、壁を見つめて、もう少し思考を巡らす。

 

 

…いや。

 

 

もしも勤労意欲が減退したりするとなると、次の収穫に影響あるだろうし、そもそも、祝女(ヌル)がいないと、祭祀は行われないし、祭りの時は収穫後と決まっているわけだから、常習性といっても収穫期単位であるなら、問題ないのか。

 

脳が萎縮するとか、何か悪作用があるかどうかは、よくわからないが。

 

 

「すごいです。マィンツ様」

 

 

隣りで寝ているハヌがいきなり声をあげた。

 

私はビックリして思わず起き上がり、二人の寝顔を見た。

 

寝言のようだ。

 

ハヌは口を半開きにして「むにゃむにゃ」と寝ている。

 

マィンツも綺麗なまつ毛をしっかり閉じて静かに寝息を立てている。

 

平和そのものの二人の寝顔を見ながら、ゆっくり横になって考える。

 

 

祭祀の影響で…脳が萎縮するとか何か悪作用がある様には、この二人の寝顔を見る限り、思えない。

 

で、あるなら…。

 

 

良くできた仕組みと言うべきか?

 

 

というか、元の世界でも、祭りなんて、そもそも、そういうモノだったのかもしれない。

 

だとするなら、原始的な仕組みと言うべきか?

 

まぁ、無理やり

 

 

『お代官様、それは勘弁してくだせぇ。来年の種もみですだぁ』

 

『ならぬ。決まった税を納めるのは絶対じゃぁ』

 

 

みたいなやりとりの上の徴税よりは、遥かにマシか。

 

 

とりあえず、一通り理解した気分で、私は思考を止めた。

 

瞼が重くなり、頭の中が白くなって来る。

 

私は再び、眠りについた。

 

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今日のつぶやき/のん

やっぱり、

自分を肯定して生きるのって

いいのか悪いのか…

 

 

指導されて直そうって思えるのか

肯定して直せないまま終わるのか…

 

 

柔軟な対応ができる人間になりなさいって

前職の課長に言われたけれど。

 

スポンジみたいになってくださいと言われたもののやはり難しいよね。

 

 

強火を弱火にすることも

難しいけれど

 

まだまだ成長したいと思う所存でございます。

大目にみてください。

そして、これからもよろしくおねがいします!

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性感…いや整体に/まゆこ

おはこんばんちわん

 

まゆこですー( ´Д`)y━・~~

 

最近夜運動していないのに…

 

腰が痛い…

 

長く勃って…いや長い時間立ってるのが辛い…

 

湿布貼ったりしているけど効果があまり感じられないのです…

 

まぁ元々姿勢はあまり良くないので

 

長年のツケが回ってきたのかしらん( ; ; )

 

一度

 

整体院でも行って身体にメスを入れてもらおうかなぁ…

 

と思う

 

入れられるより入れる方が好きなまゆこです。

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今から晴れるよ!!/さな

なーんて呪文唱えたら

晴れたりしないかな…

雨は気分も下がるから

ほんとに嫌だよ、、、

 

今から晴れるよ!の一言で

天気を左右できる人になりたい!

そしたらずっと晴れにするから!

とは言ってもきっと無理だと思うので…

 

みんなでてるてる坊主作りましょう\(^^)/

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このかをり。/めぐか

キッチンハイターだわ。

 

本日、お風呂場、キッチン周りと、水回りを掃除致しまして。

 

 

直接触っちゃったキッチンハイターの臭いの取れないことよ笑

 

 

キッチンハイターって、プールの匂いだよね、なんとなく。

 

塩素系?でしたっけ?笑

 

洗濯も回したけど、乾くかな(--;)笑

 

明日も雨予報ですが…

 

あーした、天気になぁーれ!

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姉貴と呼ばれる日が…/のん

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のんさんに便乗!/さな

今日は11月22日

 

 

 

そう!いい夫婦の日!

 

私を産んでくれて育ててくれた

お母さんと、お父さんに感謝しなきゃなぁ

 

今度お花でも買って会いに行ってこよっと!

 

私も元気だよ~ってね(≧▽≦)

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キムチ鍋/さな

昨日はお母さんが

キムチ鍋を作ってくれました(^^♪

鍋は本当に心も体も温まる…

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寒すぎる/さな

偏頭痛持ちの私にとって

雨の日は地獄、、、

今年初のマフラーを付けました!

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せっかく/もも

今日は1週間の終わりですね!

 

そうです!華の金曜日!華金です!!

 

華金って聞くだけで気分上がりますよね^ ^

でもせっかくの華金なのに、こんな大雨なんてやだなぁ~( ̄^ ̄)

 

急に冷え込んできたし、今日は雨なので風邪ひかないように暖かくしてください(^-^)/

 

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いい夫婦の日!/のん

ということは…

 

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タピオカ/さな

家でタピオカつくってみた!

なんかYouTubeのタイトルみたい(≧▽≦)

 

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ありがとうございました!/のん

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昆布だしきいてるよ~/めぐか

あ、タイトルは、今城で流れてるBGMです笑

 

 

今日のハルヒday。

 

伸びてきた前髪が鬱陶しくて、ピンでとめたら、マジで学生にいるタイプのやつになりました。

 

そして、芋くささもプラス。

 

 

まあ、コスプレとして、なり切ってることにしましょう!

 

楽しんで今日のダンスします!

ぜひ見に来て~(><)

 

さなちゃんも初のダンスだって~!

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寒い時のこれ!!!/のん

最近これにハマってる!!!!

 

るいさんとすずさんが

ラーメンスープって言ってて

寒い時にこれ飲んだら

美味しかった。

 

身近にこーゆースープいい(^^)

 

ステキ☆

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いよいよですよ!/のん

 

11/20(水)SOS団が地下に現る!day

 

本日!

ダンスもありますよ(^^)

 

 

わたしはわたしなりにやります!!!

 

完璧でなくとも

あたかも完璧かのように

決めます。

 

みんな違ってみんないい!!!

でも、やっぱり統一感大事!!!

空気も大事!

読むのも大事!

 

今日もお姉ちゃん(みやこさん)を観戦しながらやります!!!

 

お待ちしております!

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今日も今日とて…/のん

明日からやっぱりグラノーラ生活しよ(^^)

 

フルーツとグラノーラとヨーグルトと蜂蜜買わなきゃ!!!!

 

 

明日は…

11/20(水)SOS団が地下に現る!day

 

どんな感じになるのやら!?

 

みんな

なにになるのやら!?

 

頑張りましょう。

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迷彩が迷走/みみ

ベネズエラが強みの極みだな…

 

 

日本代表のユニフォーム、もっと落ち着いたデザインのがいいのに、、、(´;ω;`)

背番号が赤で見づらいよお、、、

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明日は、すず/すず

涼宮ハルヒってゆうアニメのダンスします。

セーラー服好きあつまれー!

回転するからチラッと見えちゃえかもね(*´ー`*)

久々だねぇ

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一歩ずつ/めぐか

成長していかねばって話です。

 

こないだ、初めて一人で映画を観にいったんです。緊張しました。

 

まあ、友達いない、ぴえんとか言ってないで、少しずつ自分に出来る事を見つけていかねばって思います。

 

 

 

明日は、城的には復活ダンス。

私的には初めてのダンスで、

みやこさんに教えて頂きながら練習しております。

 

踊れるようにもっと練習しなきゃね(°_°)

 

 

11/20(水)SOS団が地下に現る!day

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カンタンなんだよ/りょう

そんなの?!?!

 

 

 

11/20(水)SOS団が地下に現る!day

 

 

いやいや

『ハレ晴れユカイ』

この曲難しいです(--;)

 

 

久しぶりの復活!!!

新人ちゃんも増えたから

楽しみです。

 

 

明日だよー

明日!!

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海賊帝国の女神〜23話目「祭り/その2」〜/米田

マィンツに率いられて、100人以上の女たちが御嶽(オン)に入っていく。

 

周囲に配置された松明に火がつけられ、暗い御嶽(オン)がうっすら浮かび上がる。

 

中央の御石の根元に積まれた薪にも火がつけられる。

 

最初パチパチと小枝が燃える音がしたかと思ったら、火は勢いよく立ち上った。

 

 

おお、キャンプファイアーだ。

 

 

御石の周囲に並べられた平らな形の石の上には、村人らが捧げた供物の一部が並べられ、いかにも儀式場という感じだ。

 

火には先ほどウィーギィ爺が説明してくれた高草(タカソ)が焚(く)べられているのだろう。

 

少し珍妙な香りが立ち込めて来る。

 

 

女たちは並べられている供物から、さらに数メートル距離をとって、御石を囲うように座り始める。

 

 

御嶽(オン)の入り口近くに置かれた、大きなカメから、何かが椀に酌まれ、座っている女たちに回されている。

 

女たちは、それをゴクゴク飲む。

 

匂いからして…酒のようだ。

 

 

握り飯も回って来る。

 

私はそれを御石の正面方向に座って頬張る。

 

 

特に何かがあるわけでもなく、みな静かに御石の根元から燃え上がる火を見つめ、酒を飲み、握り飯を頬張っている。

 

誰も喋らない。喋ってはいけない雰囲気だ。

 

なんだか、心臓がドキドキし始めた。

 

すごく緊張する。

 

 

マィンツの合図で奉納の舞が始まるのだけれど、それがいつなのかわからない。

 

すぐのような気もするし、ずっと先のような気もする。

 

そのせいか、気を休めない。

 

 

私はマィンツを探すが、マィンツは見えない。

 

祝子(ヌルン)たちも見えない。

 

傍には、祝子(ヌルン)見込みのシャナが居るだけだ。

 

 

あれ?

 

そういえば、チュチュ姐(ネーネ)もいないな。

 

臨月近いから、御嶽(オン)の祭祀には参加しないのだろうか?

 

 

さらに時間が経つ。

 

 

緊張の糸が途切れて来た。

 

なんだか、頭が惚けた感じだ。

 

周りの女たちも、酒に酔って来たのか、誰も目がトロンとしている。

 

 

その時、シャラリーンと鈴音が響いた。

 

皆、ハッとして、背筋を伸ばす。

 

 

いつの間にか、マィンツが御石の前に立っていた。

 

本当にいつの間にかだ。

 

入って来て立つ所なんか見てない…と思う。

 

 

「さ、クィンツ様」

 

 

と、傍で祝子(ヌルン)のニャクチャに促される。

 

あれ?

 

ニャクチャも、何時からそこにいたんだ?

 

その上、私の手足には、祭祀用の鈴が取り付けられているじゃないか。

 

何時の間に?

 

魔法にでも掛かったような気分だ。

 

 

ハヌがシャナに手持ちの鐘を渡して何やら言っている。

 

私はその様子を横目で見ながら、ニャクチャに連れられ、マィンツの傍に立つ。

 

 

マィンツは、私を置いた祝子(ヌルン)たちが、それぞれ持ち場に立つのを待って、声を上げた。

 

 

「イリキヤアマリ神よ、火食の神よ。我らの声、我らの願いをお聞き頂き、今期も過分のお恵みを、大いに賜られた事を、我ら真に感激し、心の真ん中より感謝申し上げまする。」

 

「今宵我ら、あなた様の溢れるお恵みに、心の真ん中よりの感謝を示すため、恐れ多くも畏みも、あなた様に歌と舞いをお捧げ致し上げまする。」

 

「どうか我らのあなた様への信心を受け入れ、世が移り変わろうとも、世代を経ようとも、いついつまでも変わらぬ豊まれのお恵みを、何卒(なにとぞ)何卒(なにとぞ)我らと我らが子孫らに、厚く厚く、賜り下さいませ。」

 

 

マィンツは御石に向かい深く、深く頭を下げる。

 

私も、見よう見まねで頭を下げる。

 

マィンツがゆっくり頭を上げ、大扇子を持った両手を高々と上げると、私も、同じように私サイズに調整した扇子を高々とあげた。

 

マィンツが歌い始める。

 

私も歌い始める。

 

大人と子供の唄声が、交わりながら周囲に広がると、笛の音がゆっくり流れ出す。

 

 

マィンツが笛の音に合わせて動く。

 

私も動く。

 

手足についた鈴の音がシャラーンと鳴る。

 

カーンと、シャナの手にある鐘が響く。

 

マィンツは歌いながら、舞いながら、御石の周囲をゆっくり巡る。

 

私はそれに合わせつつも、逆方向で御石をゆっくり巡る。

 

 

やばい緊張する。

 

 

御石の裏で交わって、それから御石の前に巡り行く。

 

一周巡ると、鐘がなり、笛のテンポが上がる。

 

舞のスピードも上がる。

 

ここで、最初の舞と振り付けが微妙に変わるのだ。

 

そして御石の周りを巡る。

 

二周目、三周目。

 

私が舞うのはここまでだ。

 

 

舞いながら、私は、元に居た場所に戻る。

 

それからゆっくり振り向いて、御石の方を見つめる。

 

マィンツが舞っている。

 

激しく荒く。

 

 

すかさず近くに居た女の人が椀を差し出す。

 

ゴクリと飲むと、うわぁ、やっぱり酒だ。

 

しかもあまりう美味くない。

 

4歳児に飲ませるもんじゃないだろ?

 

でも、もう一口飲むけれどね。

 

 

ふわりとマィンツの体が宙に浮く。

 

浮く。

 

高く。

 

人の背より遥かに高く。

 

 

うぉぉおお。

 

と歓声が起こる。

 

いつしか女たちは皆立っている。

 

笛の音に合わせて体をくねらしている。

 

踊っている。

 

 

体が熱い。

 

 

異様な熱気が御嶽(オン)に満ちている。

 

熱いのはそのせいなのか?

 

 

マィンツは空中で舞っている。

 

時折、地上に足を付けるが、ほとんど空中にいる。

 

手にした扇子が大きく開き、まるで飛んでいるようだ。

 

 

熱い。

 

 

汗が流れる。

 

笛の音は激しく、鐘はテンポよく、鈴の音は清らかに、終わる事はない。

 

空中のマィンツが何かを投げた。

 

細くて長いモノが、ふわりと空中から舞い落ちて来る。

 

 

腰帯だ。

 

マィンツの帯だ。

 

 

それにあわせて、女たちも帯を解き、投げ捨てる。

 

 

え?

 

 

私は、目をパチクリさせる。

 

 

何?

 

脱ぐの?

 

脱ぐつもりなの?

 

 

再び、ふわりと空中から何かが舞い落ちる。

 

 

マィンツの衣だ。

 

 

ええ?

 

裸?

 

裸なの?

 

叔母さん、裸で舞っているの?

 

 

見上げると、美しい裸体が舞っている。

 

 

うっそぉん。

 

 

周りの女たちも衣を投げ捨てる。

 

 

皆、スッポンポンだ!

 

女スッポンポン祭りだ!

 

 

鐘の音が一層激しくなった。

 

 

裸の女たちが汗だくになって、体を揺らし、踊る。

 

踊り狂う。

 

 

私も一応、場の空気に合わせて踊っては居たが、裸になるのは躊躇していた。

 

と、マィンツが空から降りて来て、私の帯を解き始める。

 

 

「ほら、クィンツ!裸になるのよ」

 

 

微笑みながらキツイ声で命じられたら、歯向かう事も出来ない。

 

なんだか、とほほな気持ちで私は衣を脱いだ。

 

 

とたんに、何かが頭に弾けた。

 

私は、真っ白な空間に浮かんでいた。

 

上も下も、前も、後ろも、右も、左も、真っ白だ。

 

 

「クィンツ!踊るのよ!」

 

 

マィンツの声が響く。

 

どこから?

 

よくわからない。

 

笛の音も鐘の音も鈴の音の聞こえる。

 

私は音に合わせて体を揺らし、踊る。

 

訳もわからず、踊り狂う。

 

 

白い空間はいつしか白い空間ではなく、黒い空間になっていた。

 

黒い?

 

いや、濃い紺色と言うべきか?

 

星が光っている。

 

夜空だ。

 

夜空の中を踊っているのだ。

 

 

さっき白いと思ったものは、夜空半分も占めるお月様だった。

 

月はどんどん小さくなり、夜空がどんどん広がる。

 

 

と、足元から丸い球体が近づく。

 

 

ああ、あれは私らが住んでいる星だ。

 

地球だ。

 

あ、いや、ここは異世界だから、地球じゃないか?

 

 

球体は青く光っている。

 

大気が反射しているのだ。

 

うねうねした雲が、所々浮いている。

 

なんと美しい。

 

 

いつしか球体は世界の半分を占め夜空はその上半分を、月はその一角で輝いていた。

 

 

世界が回る、ぐるぐるぐる。

 

 

なんだかよくわからないが、気分は素晴らしく高揚している。

 

 

気持ちいい!

 

最高だ!

 

 

私は今、宇宙から地上に降り立とうとしているのだ。

 

 

世界は素晴らしいモノで満ちている。

 

感謝の気持ちで一杯だ。

 

ああ、なんて幸せなんだ。

 

 

私は踊り狂う。

 

 

気がつくと、女たちと踊っていた。

 

体が熱い。

 

少しも疲れない。

 

汗をダクダクかきながら踊っている。

 

永遠に踊り続けてもいい気分だ。

 

 

だが、鐘がカーンと大きく響いたかと思えば、全ての音色が消えた。

 

体が止まる。

 

息を激しく吸い吐きしている。

 

誰もが裸のまま、ぼーっと立っている。

 

いや、何故かモジモジしている人が多い。

 

何か物足りないのだ。

 

 

いつの間にか、マィンツが御石の前にいた。

 

裸のまま、足を広げ、手を腰に当て、目はギラギラ光らせ、口元を大きく歪ませ、雄々しく立っていた。

 

仁王立ちだ。

 

 

マィンツってこんなキャラだっけ?

 

 

汗だろうか?

 

体中がキラキラ光っているぞ。

 

なんだか神々しい。

 

 

そんなマィンツが、腰に当てていた左手を前に突き出し、私を招いた。

 

 

「さぁ、クィンツ、引揚(ヒュク)するわよ!」

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おやつは…(^^)/のん

 

朝は野菜ジュースから始まり

おやつはパイナップル(*´∇`*)

 

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ビタミン摂取の会/のん

ビタミン不足かな~と思って…

野菜生活100飲み始めたら

いつのまにか

あらごしになっててびびった。

 

でも、味は安定の美味しさ!!!

ビタミン摂取して

レモンすら甘いわ~って

余裕な顔で食べてみたいもの(^^)

 

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男泣きに感動…/りょう

侍ジャパンが10年ぶりに世界の頂点!!

 

日本代表「侍ジャパン」

決勝で韓国に5―3で逆転勝利!!

 

10年ぶりに世界一

 

稲葉監督の男泣き

やっぱり稲葉さんカッコいい

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壁/まゆこ

壁を乗り越えられるか…

 

高い壁ほど乗り越えて達成した時の感動は大きい、

 

 

あ!女風呂を隔ててる壁の話じゃないですよっ!

 

女風呂ならわざわざ壁を乗り越えなくても…

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大きな…/るい

今朝起きて足を見たら

膝に大きな青痣が…

転んでもぶつけてもないのに出来ててビックリ!

しかもめっちゃ大きい…

小さな痣はよく作るけど

今回は大きすぎて…

いつ出来たのか記憶にも無いし

なにしたんだろぅ?(>_<)w

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海賊帝国の女神〜22話目「祭り/その1」〜/米田

食事の後は自分の家屋にもどって、昨夜の続き。歌の稽古。

 

稽古というか復習みたいなものだが。

 

 

本当は、歌も舞も御嶽(オン)でしか披露してはダメらしい。

 

稽古でもダメだとの事。

 

ただし、歌詞とメロディを別々に諳(そら)んじるなら辛うじてセーフなんだそうだ。

 

 

ややこしい。

 

 

歌詞とメロディを教われば、思わず一緒に諳(そら)んじてしまうじゃないか。

 

 

「クィンツ様、ダメです!」

 

 

と、何度もニュニュやハヌに注意されてしまった。

 

 

しかし、マィンツらのおかげで、歌に関して私は一応合格をもらえた。

 

合格を出したのもマィンツだけれども。

 

実際本当に大丈夫かどうかは、現場でしかわからない。

 

とはいえ、今回はマィンツが祭祀を司っているので、私は補助というか、真似事をするだけだ。

 

なので、私が歌や舞を少々間違えようがどうだろうが、そんなに問題はないはず。

 

 

あと祭りの時に行うと言っていた引揚(ヒュク)に関しては、祭りの状況次第。タイミングで行うと言う。

 

 

なんかテキトーだな。

 

 

「他の祈女(ユータ)や祝女(ヌル)が引揚(ヒュク)を手伝うのは、最初の神垂(カンダー)れ明けのみです。次に神垂(カンダー)れに恵まれても、失われるのは直前の記憶なので、それまでに行っていた引揚(ヒュク)の記憶はあるはずですから、自分自身で引揚(ヒュク)を行うのです。」

 

 

と、マィンツ。

 

これは、二回目の神垂(カンダー)れに恵まれた段階で、周囲より霊的に高まってしまい、引揚(ヒュク)出来る者が居なくなってしまう場合があるため。でも、あるらしい。

 

なお自分で自分を引揚(ヒュク)しろという事だが、そもそも神垂(カンダー)れという神様からのお恵みは、祈女(ユータ)にしろ祝女(ヌル)にしろ、そうそう無いとの事。

 

 

「私も先日で2回目です。」

 

 

とマィンツが教えてくれた。

 

先日というのは、私と稽古中に共に打たれたという、アレだ。

 

自分で自分を引揚(ヒュク)した結果、力は揚がったのか?と言えば、多分という。

 

それまでにあちこちの御嶽(オン)を巡っているので、力の揚がり具合にはそれなりに自覚はあるそうだが、それに加えて引揚(ヒュク)した結果、それが力の揚がり全体のどれぐらいに影響しているかまでは、わからないと言う。

 

 

「今夜が楽しみですです。」

 

 

とマィンツがニマっとする。

 

今夜とはもちろん、祭りの事だ。

 

祝女(ヌル)は祭祀においてこそ、力が顕著化するという。

 

 

と、私たちがそんな打ち合わせ的な事をしている間、村人たちは、それぞれの捧げ物をせっせと御嶽(オン)の御庭に運び込んでいるらしい。

 

ハーティたちも、その監督に出かけている。

 

やがて、私が眠くて眠くてたまらない状態の昼ごろ、やっと寝ても良いとマィンツ様のお許しが出た。

 

 

ああ、神様、仏様、マィンツ様。

 

 

私は眠らせてもらえる喜びに打ち震えながら、自分のゴザの上にコテンと倒れてあっという間に意識を飛ばす。

 

 

 

そして日が傾く頃となった。

 

 

私は自分の寝所で体を洗わせられ、母屋の鏡の前で支度させられる。

 

例によって髪を団子にされ、真っ白な着物を着せられ、あれこれメイクされ、ガチャガチャ装飾品が付けられた。

 

先日と違うのは、上掛とハチマキみたいなものが付けられない所だ。

 

 

マィンツも、マィンツの祝子(ヌルン)たちであるニュニュもハヌも、それから、昨日御嶽(オン)で稽古している時に選ばれたシャナも同じ格好だ。

 

 

この三人は、ハーティの鏡とは初対面だったから、一様に驚いた表情をした。

 

特にシャナは、それまで本当に普通の村娘で、水鏡ぐらいでしか自分の姿を見た事が無かったらしい。

 

目が落ちんばかりの勢いで鏡を見入っていた。

 

 

ちなみに年齢は10歳という事で、可愛い盛りである。

 

おじさん微笑んでしまうよ。

 

おじさんじゃないけれど。

 

 

 

空が真っ赤で、日が沈んだのかどうかという頃、私たちは屋敷群を出た。

 

私たちというのは、ハーティ、ハーティの主子(ウフヌン)であるコルセ、マィンツ、マィンツの祝子(ヌルン)であるニャクチャ、ハヌ、祝子(ヌルン)見込みのシャナ、ウィーギィ爺、チュチュ姐(ネーネ)、ティガ、ティガの背中の私の10人だ。

 

こんなに一斉に屋敷を離れるのは初めてなんだけれど、大丈夫だろうか?

 

戸締りという概念があるのかないのか?出かけるに当たって鍵を掛けた様子はない。

 

というか、鍵そのものが無いようだ。

 

まぁ、みんな平気のようだから、大丈夫なんだろう。多分。

 

 

コルセが布に包んだ何かを背負っている。

 

なんだか大きいモノだけれど、何だろう?祭祀に使うものだろうか?

 

まぁ、祭りになれば、分かるだろうから、さほど気にしなくてもいいか。

 

 

ティガの背中に揺られて空を見上げれば、その美しさに見惚れてしまうほどの夕焼けであった。

 

私は感動し、それだけで気持ちが高まる。

 

 

 

私たちが最初に向かったのは、先日、ハーティが塩を村人らに配った田んぼだった。

 

刈り入れが終わり、人々が集まるにはちょうど良い広場になっている為か、よく利用される。

 

田んぼには、先日以上に大勢の人々が集まっていた。

 

先日は男ばかりだったが、今回は女性や子供らも含まれている。

 

大体2〜300人ぐらいか?

 

 

私たちが近づくと、少しばかり歓声が上がった。

 

なかなか人気モノである。

 

田んぼを囲う畔の一辺に私たちは並ぶ。

 

 

ん?クィンツたちが居ない。どこ行った?

 

 

キョロキョロ探しているうちに、畔の上にある小さな台にハーティが昇った。

 

ざわついていた声が静まる。

 

 

「村の衆!よくぞ集まった」

 

 

ハーティが大声を上げる。

 

 

「今宵は待ちに待った祭りである。」

 

「豊穣の恵をイリキヤアマリ様に捧げ、次なる豊穣を約して頂く貴重な夜である!」

 

 

ハーティはここで一旦息を吸い、村人らの顔を見回す。

 

 

「さぁ!火の神様を取次ませ(ひぬかんさぁをぉとぅつぎゃまーしゃ)!」

 

 

ハーティの掛け声に合わせ、村人らも声を張り上げた。

 

 

「火の神様を取次ませ(ひぬかんさぁをぉとぅつぎゃまーしゃ)!」

 

「火の神様を取次ませ(ひぬかんさぁをぉとぅつぎゃまーしゃ)!」

 

「火の神様を取次ませ(ひぬかんさぁをぉとぅつぎゃまーしゃ)!」

 

 

村人らは繰り返し言葉を繰り返す。

 

まるで何かの呪文のようだ。

 

 

村人らの背後に明かりが灯った。

 

いつのまにかマィンツが松明をかざして立っている。

 

祝子(ヌルン)たちも松明を持ってマィンツの後ろに控えていた。

 

人々の群れが二つに割れる。

 

マィンツら一行が割れた間を静かに進んで来る。

 

村人らが火が付いてない松明を一行に向けると、祝子(ヌルン)たちがそれに点火していった。

 

その間も人々は声を上げている。

 

 

「火の神様を取次ませ(ひぬかんさぁをぉとぅつぎゃまーしゃ)!」

 

 

マィンツは人々の先頭に立つと、ハーティにお辞儀し、そのまま御嶽(オン)への道へと進んでいく。

 

ハーティが後に続く。

 

主子(ウフヌン) らも続く。

 

ティガもウィーギィもチュチュ姐(ネーネ)も続く。

 

村人らは相変わらず、

 

 

「火の神様を取次ませ(ひぬかんさぁをぉとぅつぎゃまーしゃ)!」

 

 

と声を上げながら、私らの後に続く。

 

 

大きな穴がいくつも空いた壺みたいな土器が御嶽(オン)への道に沿って並べられ、枯れ草や小枝、薪が入れられている。

 

マィンツや祝子(ヌルン)たちが、通りがけ、いくつかに火をつけて行く。

 

残りを村人らが火をつけて行く。

 

穴が空いた壺みたいな土器は、灯篭みたいなものだと思うが、ジャングルの暗い道が照らされ、幻想的な雰囲気だ。

 

空の赤味は急速に濃い紫色に覆われている。

 

少し珍妙な香りが鼻を付いた。

 

御嶽(オン)に近づく程濃くなっているような気がするが、何の香りだろう?

 

お香か何かか?

 

お香にしては、決して心地よい香りとは思えない。

 

お香程精錬されていないのかもしれない。

 

 

「高草(タカソ)の香りです。」

 

 

とウィーギィ爺が教えてくれた。

 

高草(タカソ)って何だ?

 

 

 

人々は御嶽(オン)の手前の広場である御庭に導かれて行く。

 

 

御庭も縁に沿って灯篭土器が並べられ、火が付けられる。

 

最後に、御庭の高床式の家屋の前に積まれた薪にも火がつけられ、御庭が煌々と照らしだされた。

 

よく見れば、先日はなかった大量の収穫物が、高床式家屋の前に並べられている。

 

あれが捧げ物という事だろう。

 

その一部は御嶽(オン)にも運び込まれているはずだ。

 

 

大方の人々が御庭に収まったのを見越して、ハーティが再び声を上げた。

 

 

「男衆はここで宴を。女衆は御嶽(オン)に出向かわれよ!」

 

 

なんでも御嶽(オン)の祭祀に参加出来るのは10歳以上の女子だけなのだそうだ。

 

ただし、4歳でも私は別。

 

私は何でも特別扱いのエリート様なのである。

 

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今年初の…/のん

今年初のカイロ買ってみた~!!!!

寒いしね、お腹痛めちゃうから

腰に貼るのおすすめって聞いたし

とりあえず、カイロ生活してみます。笑

 

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夜は寒い~/のん

昨夜はガクブルの中

毛布にくるまって暖房効くまで

待たなきゃいけない地獄でしたが…

 

日中暖かすぎて

羽織るもの悩んだけど…

持ってきてよかった~

 

日が落ちたらやっぱり

寒いと感じる。

 

よかった。これでまた風邪予防できた。

 

時期にマスク生活始まるから

その前にあったかくしなきゃね!!!

 

風邪をひいたら

龍角散とユンケル頼りな生活しなきゃいけなくなるから(^^)

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いい天気!!!/のん

お散歩日和だなあ~と思って

お昼珍しく少し散歩してきました~!!!

 

ポケモンGOをやりながら!!!

 

まだ、やってるのと思う方もいますが

可愛いポケモンたくさんいるから

やはり、やってしまうんだよな~(´-`).。oO

 

 

今日はお猿さんの日でした!!!笑

 

ヒコザルさんがたくさん出てました~!!!

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北海道で初雪?!/のん

北海道で初雪~って

北海道に住んでいる友達から今朝

写真が来たけど…

 

おいおい、朝から寒くなる

身震いのするような雪の量に驚きました。

 

ラインのニュースからもニュース入ってきてたから…

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早起きだ~/のん

変な時間に寝たから

朝早く起きました。

 

さあ、喫茶店とかに行けばオシャレだろうけれど…

 

ランチに誘ってくれる友達はなかなか

わたしの友人に居ないので

 

家のことをしたら

お昼寝して今夜もパリピしましょうかね。

 

 

みなさま、お仕事お気をつけてください。

今日も今日とて寒いので(;_;)

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メイドで草加城/のん

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海賊帝国の女神〜21話目「忠節」〜/米田

朝が来た。

 

起こされた。

 

眠い。

 

昨夜はマィンツから奉納舞の歌を教わったのだが、これが結構ハードだった。

 

教え方はやんわりなのだが、ともかく、寝かせてくれないのだ。

 

私の寝所の家屋で、マィンツとその祝子(ヌルン)のハヌと二人して、歌を教えながら、ウトウトする私を起こすのだ。

 

これは結構拷問だ。

 

私はまだ4歳なのだ。

 

幼児虐待だ。

 

だが、これにもどうも理由があって、皆、昼過ぎから、一斉に寝るから…らしい。

 

何故昼間から一斉に寝るのか?というと、夕方から始まる祭りは翌朝まで行われるので、そのための体力温存処置だという。

 

 

「あなたはウォファム村の祝女(ヌル)になるんだから、慣れないと困るわ。」

 

 

とマィンツが言う。

 

 

「祝女(ヌル)はみんな夜行性なのですか?」

 

 

と私がボケながら聞くと

 

 

「そうでもないわ。ウォファム村の祀るイリキヤアマリ神が夜行性なのよ。」

 

 

と教えてくれた。

 

 

なんでも、他の御嶽(オン)の神様の祭祀は、大概昼間行うし、奉納舞とかもないらしい。もちろん歌もない。

 

その代わり、長い祝詞というか祈祷文というか、そういうのを覚えないといけないらしい。

 

 

「それに比べれば、奉納舞の出だしの時だけ、ちょっと歌うイリキヤアマリの祭りの方が楽ですよ。」

 

 

と、マィンツは言うのだけれど、どうなんだろうね。

 

 

どっちにしろ、将来他の村の祭祀を執り行うようになれば、その村の御嶽(オン)の神様にあわせた儀式を行わないといけない。

 

今はイリキヤアマリの祭祀だけ学んでいるけれど、先々それだけってワケにはいかないのだろうな。

 

と、いう事は薄々わかった。

 

 

 

そんな朝である。

 

いつものように朝食を頂くため母屋に入ると、私の顔を見たハーティが手招きする。

 

 

「おはようございます。父様。何でしょうか?」

 

 

今夜は祭りだから、その心得とかなんか言い出すのかな?とか思ったら違った。

 

 

「クィンツ、木綴(キトジ)の一式をウィーギィに渡したのか?」

 

 

あれぇ?

 

ダメだった?

 

 

「はい。新しく使えるよう、表面を削って欲しいと、爺に頼みました。」

 

「…ふむ。そうか。」

 

 

ハーティは難しい顔で腕を組んでから、私に横で控えているように命じる。

 

それから、ウィーギィ爺を呼び出す。

 

 

「ウィーギィ。」

 

「はいハーティ様」

 

 

ハーティの前に正座するウィーギィ。

 

 

「クィンツから木綴(キトジ)の一式を預かったそうだが。」

 

「はいその通りです。」

 

「あれには小刀も含まれていたろう?」

 

「…はい。ハーティ様。」

 

「その意味はわかっておろうな。」

 

 

あ。

 

そうか。

 

私、平和ボケだった。

 

 

「もちろんです。ハーティ様。」

 

「小刀とはいえ、刃(やいば)は刃(やいば)。お前にそれが預けられたというのは、クィンツの信頼の証だ。」

 

「はい。よくわかっております。」

 

「ならば良い。クィンツの為に使え。決してクィンツに害を与す事には使わぬ様にな。」

 

「肝に命じます。」

 

「うむ。」

 

 

この島?…村では、鉄器の普及は、まだ始まったばかり。

 

メインの刃物といえば、貝を削って磨いた包丁的なモノだ。

 

一方ハーティから渡された木綴(キトジ)の一式には、小刀が含まれていた。

 

もちろん鉄製だ。

 

私にとっては鉄製の小刀なんて当たり前の存在だが、ここでは違う。

 

オール鉄製の刃(やいば)…価値的にも意味的にも、そこには深いモノがある。

 

 

言うなれば、凶器だ。

 

 

いや、もちろん、凶器なんて、何だってなる。

 

石だろうが、棒だろうが、凶器にはなる。

 

それこそ、貝を削って磨いたモノでさえ、よく切れる。

 

だが、それらが標準の社会では、鉄製の刃(やいば)は、一つ抜きん出た凶器だ。

 

言うなれば、元いた世界で、拳銃を渡されたようなものだ。

 

 

もちろん、ウィーギィ爺が、その刃(やいば)を私に向けるとは思えない。

 

思えないけれど、その保証はどこにある?

 

この世界は、未発展で、原始的で、いうなれば力が全て…でもおかしく無い。

 

どこぞの世紀末ヒーローが登場しそうな雰囲気がある。

 

表面的には平和だが、それはこの村をハーティが統治しているからだろう。

 

 

そのハーティは、誰がどう見ても鬼である。

 

筋肉ダルマのごとく風体であり、怒らせたらヤバイのは明白だ。

 

それが抑止となって、村の平和は保たれている。

 

 

当然ハーティの主子(ウフヌン)らは、ハーティの強さ、安定さに信服して忠誠を捧げているんだろう。

 

 

だけれど、私にはどうだろうか?

 

 

ウィーギィ爺が私に従うのは、ハーティにそう命じられたからだ。

 

私自身の実力じゃない。

 

つまり、ウィーギィ爺が私に刃(ヤイバ)を向けない保証とは、ハーティにあるのだ。

 

 

『ハーティの意に沿わない事をしたら、ただじゃ済まないぞ。』

 

 

今のやりとりは、その再確認に過ぎない。

 

 

私はハーティのただのオマケに過ぎない。

 

だが、ハーティは、ただのオマケである私の価値を高めるために、

 

 

『お前にそれが預けられたというのは、クィンツの信頼の証だ。』

 

 

と言ったのだ。

 

私を立ててくれたのだ。

 

平和ボケして、刃(やいば)を渡す意味を深く考えなかった私をフォローしてくれたのだ。

 

実にバツが悪い。

 

もちろん、そんな事は顔には出さないけれど。

 

 

「クィンツ様、この爺を信頼し、刃(やいば)をお預け下さった事を、心から感謝申し上げます。この爺、さらなる忠節をお誓い申し上げます。」

 

 

ウィーギィ爺が深々と頭を下げてくれた。

 

 

こちょばゆい。

 

 

頭を下げているが、彼の忠節は私ではなく、ハーティへのものだ。

 

まぁ、それは当たり前といえば、当たり前なんだけれど。

 

世界をひれ伏せさせるという、私の密やかな野望を考えると、はるかに遠い。

 

 

「そろそろ宜しい?今日は早いのですから、とっとと朝食を済ませてしまいましょう。」

 

 

と、マィンツが朗らかに声をかけ、食事が運ばれてくる。

 

 

うん?

 

 

食事の最中、ふと、ハーティの手元がおかしい事に気がつく。

 

 

…てか、箸を使っている。

 

 

「父様…!」

 

「うん。」

 

 

ハーティが『気がついてくれたか!』というようにニヤっと笑う。

 

 

「箸をお使いになるのですか?」

 

「クィンツが使えるなら、ワシも使うさ。」

 

 

と、言った拍子に、摘んでいたご飯がぼろんと落ちる。

 

ハーティはちょっと気まずそうに、それを指で摘んで口に入れた。

 

 

「まだ慣れてないがな。」

 

 

とはいえ、案外柔軟性があるな。この人。と、感心してしまう。

 

この、外見だけでない柔軟性、頭のキレが、主(ウフヌ)として頭角を表す要素なのだろう。

 

 

ハーティ、侮り難し。

 

 

その一方で、私の方針も決まった。

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海賊帝国の女神〜20話目「小刀」〜/米田

その後、マィンツの稽古を何回か見せられてから、私も見よう見まねで舞わさせられた。

 

もちろん最初は全然わからない。

 

でも、マィンツの指導のおかげで、だんだんと舞えるようになった。

 

もちろんマィンツのように跳べれる訳では無いし、歌に至っては鼻歌レベルなのだが…。

 

 

「歌は今晩一晩かけてじっくり教えますね。」

 

 

と、マィンツがニコやかに宣言する。

 

幼女に対して、叔母様、結構鬼じゃね?

 

 

 

あと、私が持っていた鐘の担当を決めるため、何人かの女の子たちが曲に合わせて鐘を打たされた。

 

その結果シャナという女の子が選ばれる。

 

ここで選ばれた娘は祝子(ヌルン)候補となるらしい。

 

あとは親の承認次第だとか。

 

まあ、祝子(ヌルン)ともなれば、末端とは言え、立場的には主(ウフヌ)に連なるわけで、拒否する親はまずいない…だろう。

 

それにしても、曲に合わせて鐘を打つタイミングが良いかどうかだけで、祝子(ヌルン)になれるとは、何とも微妙。

 

本人の信心さはどうでもいいのだろうか?

 

う〜ん。

 

祭祀の一環としての楽曲なワケだから、音感が重要って言えば、重要なのだろうが。

 

 

 

家に戻ると、さっそくハーティに木綴(キトジ)をせがんで見た。

 

 

「そんなもん、何に使うんだ?」

 

 

と、ハーティ。

 

神様のお告げを書き留めたいのだと言うような事を適当に述べたら、珍妙な顔をしつつ、一つ持ってきてくれた。

 

だが、

 

 

「これ、もう何か書かれているよ。」

 

 

開いてみれば、文字がびっしり。

 

 

「書かれている部分を削って使うのですよ。」

 

 

と、ウィーギィ爺が教えてくれた。

 

そのための小刀も、筆や墨と一緒に渡されていた。

 

何でナイフ?と思ったのだけれど、そういう理由か。

 

さすがに新品はくれないらしい。

 

 

「新品の木綴(キトジ)は、もう作られてないのでしょうなぁ」

 

 

と、ウィーギィ爺。

 

 

「え?どう言う事?」

 

「今は紙がありますから。ウーチュでもティオクでもイェームトでも木綴(キトジ)は使いません。」

 

「紙?紙があるの?」

 

「おや?クィンツ様は紙をご存知で?」

 

 

はい、ご存知です…とは、言いずらい。

 

 

「う、うん。…その。」

 

「神様に伺ったのですな。」

 

 

口ごもっていると、勝手に察してくれた。

 

 

「そう、そう。」

 

 

とりあえず、何でも神様のせいにしてしまえ。

 

 

それにしても…そうか。紙があるのか。

 

でも、紙があるから新しい木綴(キトジ)を作らないっていうのは、紙がある地域の話しだろう?

 

この村で紙なんか見た事ない。

 

つまり、紙なんて無いんだから、新しい木綴(キトジ)を作らなくなる必要はないんじゃないか?

 

それとも、木綴(キトジ)すら、作る技能がなっていう事だろうか?

 

昔々手に入れた木綴(キトジ)を、削っては使い、削っては使いと、使い回ししているだけなのだろうか?

 

だとしたら、この技術力の差は、どうやって詰めたらいいんだろう?

 

なんだか目眩(めまい)がしちゃう話しだ。

 

いや、木簡なんて、木を削ればいいだけの話しなんだから、技術というより、必要性を感じてないという事かもしれない。

 

そのあたりから改善していけば…。

 

最低でも、私が必要性を感じているのだから。

 

 

「クィンツ様、こちらが出来ておりますぞ」

 

 

と、ウィーギィ爺が、何やら恭(うやうや)しく差し出す。

 

おお、箸だ。

 

紛れもなく箸だ。

 

って感動する程の事もないのだけれど。

 

 

「ありがとうウィーギィ爺」

 

 

普段は「爺」だけだけれど、こういう時は名前をつけて呼ぶ。

 

はて?ウィーギィ爺のフルネームはなんだろう?

 

 

「どういたしまして、クィンツ様」

 

 

ウィーギィ爺は目を細めた。

 

うん?

 

そうだ。ウィーギィ爺を使おう。

 

 

「ねぇ爺」

 

「なんでございますか?」

 

「木綴(キトジ)、削っておいてくれない?」

 

 

私はハーティからもらった木綴(キトジ)一式をウィーギィ爺に渡した。

 

 

「お安い御用で。」

 

 

いや、本当に頼みたいのはそれじゃないんだけれどね。

 

今はとりあえず、それでいい。

 

 

 

その日の夕食は、マィンツ同様箸で頂く。

 

 

「クィンツは、箸の使い方をどこで覚えたのですか?」

 

 

とマィンツが呆気に捉れたように尋ねた。

 

 

「叔母様のを見てです。」

 

 

と、しらばっくれる。

 

 

「あら。舞や歌はなかなか覚えないのに、箸は早いのですね。」

 

 

うぐ。

 

やばい。やぶ蛇であった。

 

おかげで、その夜の歌の稽古は厳しいものになってしまった。

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需要があるのかなぁ?!/りょう

先日、知人から送られてきた

写メにビックリツ!!

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今夜は前夜祭ー/まゆこ

めっきり冷え込んできました今日この頃ですねー

 

布団から出るのが辛い季節です( ´Д`)y━・~~

 

さて…

 

明日の草加城はイベント開催です!

 

11/13(水)菊花薫るご奉仕day

 

寒い夜はあなたを待ちわびテェー!

 

なんて歌もありましたが…

 

今日も明日もお待ちしていますーっ!

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さな ち  に便乗して/すず

風が冷たくなってきた(><)

 

じゃーん。電波とう違い笑

 

 

スカイツリーは、なぜかきれいに見えました。

 

まだまだ楽しいことしたいこの冬

 

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寒い日の…/のん

草加城の、周り最近ものすごい飯テロな時間にいい匂いをぷんぷん振りまいてきて

 

この間はシチューの匂いぷんぷんさせるもんだから…

 

シチュー食べたくなっちゃって…

 

いただきました、シチュー

 

美味しかった、というより

寒い日のシチューはなんとも言えない

幸福感がありました(^_-)-☆

 

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今どきの/めぐか

本屋さんて。画期的。笑

 

こないだ、久しぶりに本屋さんに行ったんですよ!

 

そしたら、また新しくカードの本とかが入っててテンション爆上がりして、また買っちゃった…

 

しかも、興奮して、デザインと配色みたいな結構お高めの本まで買ってしまった…

 

子供向けの絵本でさえ飛び出す仕掛けが施されてて、気になる本でいっぱい!

 

 

次行く時はフォントの本も買いたい…とか思ってる趣味の事になると物欲に歯止めが効かない人間でした…

 

近々、作って、up出来たら嬉しいですー

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ただ。/めぐか

うちの子は可愛いっていうだけの話。

 

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風が冷たくなってきた(><)/さな

あっという間に11月になって寒くなってきた…

都内もクリスマスムード( ・ᴗ・ )

綺麗な景色沢山見に行きたいな!!

今日も1日頑張ろーう٩(ˊᗜˋ*)و

 

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今日も今日とて/のん

今日はポッキーの日ですね!!!!

 

最近はいろんなポッキーが出てますが

わたしは王道?イチゴポッキーが大好きです!!!!

 

イチゴ味ってなんであんなにも

幸せになるのでしょうか…

 

 

好きな食べ物は?

イチゴ!

 

って可愛らしいこと言いたいところだけれど…性に合わないのであまり言いにくいのですが、わたし、イチゴが大好きなんです。笑

 

なんていうカミングアウトでした(^^)

 

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シェアハピ/みやこ

なんか書こうとしたけど

よくわからんでした

 

 

来年は菌より強い人間になりたいな

 

ウイルスをデリートできる

ロックバスターが欲しいな

 

 

そんなことより

 

今日ポッキーの日だから!

シェアをハピしようよ!!

 

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睡眠時間/のん

最近、寝ている最中に

喉が渇いて起きる。

しかも、2時間おきに。

 

 

トイレに起きることは少ないのに

喉がカラカラで起きて

水を飲んで寝る

 

 

夢の中で砂漠にでもいるのかな私。

 

 

不思議すぎて

こんなこと経験ある方居ますか?

 

トイレで起きるはよく聞くけれど

喉が渇いて起きるもんだから

寝た気がしない。

 

特に寝汗が酷いと言うわけではないのに

何故だろう~!!!!

 

調べる前に体験談をお聞かせ願います。

よろしくお願いします(^^)

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寒すぎて。/めぐか

既に、最近ストール?マフラー?首に巻いております。

 

寒すぎる。そう思いませんか。笑

 

 

 

でも、城のみんなが好きすぎて、心は暖かいのよ。

 

身体を暖めるにはお酒ね!笑

飲むしか~!笑

 

 

最近、奥居香になっためぐかです。

ダイアモンド練習一緒にしてくれる人募集中。笑

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夕焼け小焼け/のん

今日の夕焼けがとても綺麗でした。

 

写真撮らず目に焼き付けてしまった。

 

離れてる場所にいても

空は広いから繋がってる。

 

会えなくても同じ空見上げてるんだなって考えるとなんだか素敵な気持ちになりました(^^)

 

 

そんな事考えながらも、不意に髪の毛バッサリ切ってしまったがいいけれどなんともこけしちゃんみたい。

 

鏡を見るたびに思う…

 

もう、切らずに伸ばしたいところであります。

 

という呟きでした!笑

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今宵も寒い(;_;)/のん

寒いですね、明日はもっと寒いとか…

 

そろそろ、本格的に熱燗の時期かな?…

 

でも、ビールも好き。

 

迷っちゃうけど

お酒は飲めば飲むほど

あったかくなる。

 

草加城はいつもあったかいけど(^^)

 

 

感謝ですね。

今年も残り2ヶ月をきってるので

感謝を忘れずに過ごしたい所存であります(^^)

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ありがとうございました。、/あくあ

昨日は素敵なバースデーイベントに

してくれてありがとうございました!

 

時間をわざわざ作って来てくださり

プレゼントを用意してくれたり

本当に感謝しかない日でした。

 

セレモニー

セレモニーね

すずーずるいよー

でも、あたしからお願いしたんだよね笑

 

 

感情抑えきれなくて

セレモニー全然話せなくて

なに言ってるか自分でもわからなくなっちゃった笑

 

 

お互い照れくさくなっちゃうからさ

すずとこんなに真っ直ぐ話した事って

あまりなくて

すずの真っ直ぐな気持ちが嬉しかった

 

そしてのんー

今回のバースデー

色々全力で支えてくれてありがとう。

どっちが先輩かわからないくらい笑

 

そして

りょうママのいつも安心できるくらいの正しい判断力に毎回びっくり!

ママがいないとっていつも思っちゃう

まさか点滴してまで、、ママがどれだけ女の子達の事大切にしてるか全てが尊敬できる方!炒飯も美味しすぎるし

 

るいさん

たぶん一番に相談してる!

なんか凄くるいさんに色々話しやすくて!いつもありがとうございます

 

みみお

大好き大好き大好き

いつも目を開けるとみみおがいる

多くをあまり語らないみみおだけど

色々考えてるところ好き

 

みやこー

リーダーとしていつも城をありがとう!

みやこの魂はちゃんとあったよ!笑

早くみやこの顔が見たいよー

酔っ払うといつも2人で遊んじゃう

早く遊びたいよー笑

 

めぐか

好き!

以上笑

 

ももちゃん

可愛いなーって

次の日会ってもまた可愛いなーって

ももが意外にもお酒が結構飲めるから

びっくり反面いつも心配!

 

 

そんなわけで

城が大好きです!!!

 

ありがとうございました!

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はっぴはっぴー!/めぐか

ばーすでー!!!

 

11/6(水)前田あくあ誕生祭

 

今日は、我が眠れる森の美女こと、あくあさんのバースデーイベント!

 

 

素敵な素敵なあくあさんのバースデー!

今年もご一緒出来て光栄です!

皆で盛り上げていくしかないじゃん!

 

皆様のご帰城お待ちしております!

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おめでとう♪/るい

いよいよ今夜

あくあ生誕祭!

 

 

11/6(水)前田あくあ誕生祭

 

 

寒い夜もお城でお祭りパーリナィ~

 

お祝いの言葉を届けに…

 

ご帰城お待ちしております!

 

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あくあさん生誕祭/のん

 

おはようございます!

 

おはようございます!

 

できる限りでベストを尽くすのが

私のやり方であり

 

手を差し伸べて

助けてくれる人のために頑張る。

 

みんなでお祝いぱーりない!!!

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あくあ生誕!!/りょう

おはようございます!

 

めっちゃお天気が良き良き!!

 

あたし今日の為に

昨日、点滴しました。

ニンニク点滴(*´艸`)笑

 

 

今夜は、みんなでハッスルしよっ!!

そうだっ!!

コチラもまだまだ書き込めますよぉー

愛の告白じゃなくて

おめでとうっ!!って書いてあげてねッ!!

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